【兵庫の観光スポット】忠臣蔵・赤穂浪士で有名な赤穂市「きらきら坂を見に行く:移動編」

近畿地方

こんにちは、サラピエです。

ロードバイクに乗るモチベは人それぞれだと思います。風景・観光・グルメ・健康・トレーニングetc。

私の中での割合は、風景・観光地がメインで、ちょっとの健康志向が含まれます。そして、とある条件で猛烈に割合を占めるようになるのが、新しくレンズを購入したときの「試し撮り」。

Canonの望遠レンズを新しく購入し、「近場で写真映えする場所ないかなぁ~?」と白羽の矢が刺さったのが、赤穂御崎にある【きらきら坂】でした。

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きらきら坂までの道のり

岡山の市街地からは、ブルーライン経由で約65km。ロードバイクでも往復できる距離です。

今回のルートは、車専用の元有料道路を選んでいますので、自転車ならば2号線か側道を走ることとなります。

ルート上にある備前市には、廃線を利用したサイクリンコース、片鉄ロマン街道があるので、途中までは走り慣れた道。

ちょっと足を伸ばすだけで、今回の目的地となる兵庫県赤穂市に入ります。

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望遠レンズを購入(Canon EF70-200mm F4L IS USM)

ロードバイクを「足」と例えるなら、「目」になってくれるのがカメラ。

私の愛機は、Canon「EOS 6D Mark2」

2017年8月発売の機種ですが、いまだ現役。フルサイズミラーレス人気に負け、レフ機の市場は縮小していますが、しばらく買い替えるつもりはありません。

普段のレンズとして装着しているのが、小三元の標準ズームレンズ「EF24-105mm F4L IS USM」

1型なので歪曲収差が目立つと言われていますが、レタッチで修正できますし、状況によっては個性として写真の表現を高めてくれたりもします。

コスパの良いLレンズとして絶賛、活躍中。

そんな状況の中で、新たに加わったのが、Canon小三元の望遠ズームレンズ「EF70-200mm F4L IS USM」

発売時期が2006年とかなり古いですが、ズームレンズらしからぬ描写性能から神レンズと言われファンが多い傑作の1つ。

重量700gと軽く、自転車で持ち歩くにも苦にならない重さだったのが購入の決め手になりました。本当は新品がかなり安く販売されていたので、衝動的に買ってしまったんですけどね(^_^;)

唯一の欠点は、レンズ鏡筒の黄ばみ

昨今の白バズーカは綺麗な白なのですが、昔のモデルはベージュのような黄色いカラー。これがなんとも安っぽいというか、汚いというか・・・。

まぁ、すぐに慣れましたし、撮影された写真の描写を見ると、見た目なんて気にならなくなってくるから不思議。

朝日で有名な「虫明迫門の曙」にちょっと寄り道

赤穂市に向けて、朝4時30分に出発。

真っ暗な早朝でさえ、2号線はかなりの交通量。渋滞こそしていませんが、途切れることなくトラックと乗用車が流れていきます。コンビニでコーヒーと朝食を買い、私もその流れに乗ります。

外気温と暖房の気温差で、車内の窓が曇ってきた頃、最初の目的地に到着。

瀬戸内市にある「日本の朝日百選」を撮影しにきました。周りに大きな光源はなく、闇一面。星空も肉眼でハッキリ見えるような、そんな場所。

虫明(むしあげ)迫門(せと)の曙と呼ばれるこの場所、平安時代の和歌にも読まれた名所なんです。

瀬戸内市邑久町に位置する虫明湾から東を望めば、海と空が接する地平線から朝日が昇ってくるんです。

空は真っ赤に燃え、海も島も黄金色に染まり、その景観は荘厳そのもの。

虫明は、中世以降、瀬戸内海の「風待ちの港」として繁栄しました。

(昔の船は、一枚帆に追い風をはらみながら航行する構造であったため、強い季節風や暴風雨を避けるための港が必要だった。)

迫門(せと)という単語は「狭くなった場所」「安否・勝負などの分かれ目」を意味します。現代でも追い詰められたときに「迫門際(せとぎわ)」って言いますよね。

つまり、「虫明迫門の曙」というのは、虫明むしあげという地域の、迫門せと(=島に挟まれた狭い海峡)からの、あけぼの(=明け方)の景色を指します。

平忠盛(1129年)が、あまりの美しさに「虫明の、迫門の曙、見る折ぞ、都のことも、忘られにけり」と詠ったわけですが、900年近くたった今も、その美しさは健在だと思います。

海賊討伐を任命され、都を離れた忠盛。テンション下がってたけど、ここの景色が綺麗過ぎて「うひょー!」ってなったわけですね。

私も、白い息を吐きながら「うひょー!」ってなりました。

近年では、カキの養殖が盛んで、船の艦隊のように見える黒い影が、養殖用のイカダになります。

他の海では、なかなか見る事ができない風景で、よりいっそう趣きがあるように感じます。(曙牡蠣とも呼ばれている。)

自転車乗りには、五味の市日生の牡蠣お好み焼きが有名ですが、この場所からくる牡蠣が産地となっています。

平忠盛には、この養殖イカダを含めた上で、もう1回、和歌を詠んでもらわんといけんわ~。

太陽と地平線の位置関係から、本当は9月1日前後の1週間がベストシーズンとされていますが、冬でも十分に綺麗でした。

その証拠に、かなりの穴場で冬の早朝にも関わらず、私の他に5組のカメラマンがいらっしゃいました。

屋外とはいえ、狭い場所で密集するのは私の好むところではないので、ちょっと現場を離れます。

1時間ほど経過し、太陽が昇り切った風景がこちら。

マジックアワーのグラデーションは消えて、金色一色の海。まるで金曜ロードショーのOPの景色。

アイウェアがないと何も見えないぐらい眩しかった~(>_<)

目的地に到着してないのに朝日でお腹いっぱい。少し眠気も感じるので、このまま帰っても良いぐらいの満足感!

しかし、せっかく自転車を積んでるので、頑張ってレッツゴー。

赤穂の観光スポット① 赤穂大石神社

虫明迫門の曙から車を走らせること1時間。赤穂大石神社にやってきました。

目的は「きらきら坂」ではあるんですが、赤穂には昔から全国的に有名な観光スポットが色々とあります。その1つがこの場所。

歴史好きな人はご存知だと思いますが、忠臣蔵で有名な赤穂浪士が奉られている神社なんですよ~。

んん~?

いつもは閑散としているのに、めちゃくちゃ人でごった返しています。人が途切れて撮影しましたが、どちゃくそ人がいます。

予定と違う人出に、ムスカ大佐の気持ちになりそう~。

神社内には、いろいろな施設があり、観光と歴史が学べます。

ただ、この時点では「なんでこんなに人が多いん?」と疑問で頭いっぱい。

播州信用金庫より奉献された火消太鼓のモニュメント。

忠臣蔵の推しが凄すぎて、若干ギャグに見えてしまいます。建築物との差がね・・・。

!!

あぁ~、なるほど!やっと人が多い理由が分かりました。

本日は討ち入りした義士を祭る日だったんですね~。319年経過しても地域に根付く行事に、その人気ぶりが伺えます。

写してないけど、本当に人が多いんですよ~。

係りの人たちも揃いの羽織を着て格好いい!

忠臣蔵の討ち入り姿で、誰もが思い浮かべる山形模様【雁木模様(がんぎもよう)】の羽織。

実は、火消装束って知ってました?(これは創作で、正確にはもっと黒っぽい装束らしい。)

赤穂浅野家は、代々消防に力を入れていました

初代の浅野長直(あさのながなお)は防火・消火の研究に熱心で、大火の際には自らが陣頭指揮をとり、燃えている家屋の上へ飛び乗り消火したほど。まるで暴れん坊将軍のサブちゃんのポジション。

そして、消火するためのこの姿には、警察機構の意味合いも含まれていたそうです。

禁中・公家・武家の門内へ、案内なしに出入りできたため、討ち入りするには打ってつけの格好だったというわけ。

はぇ~。そりゃ、警官の格好していたら、だれも不審に思わないですよねぇ~。

お祭りのクライマックス。

地域の学生が、火消装束を身に纏い、義士としてお目見え。

参拝客の熱も一気に上がっていましたね。

赤穂の観光スポット② 赤穂城跡

赤穂大石神社に隣接する赤穂城跡

天守閣がないので、大きく広い公園といった感じ。

歴史にロマンを馳せるのが好きな人や、ウォーキングやランニング好きにオススメの場所。

赤穂の観光スポット③ 兵庫県立赤穂海浜公園

兵庫県立赤穂海浜公園にあるタテホわくわくランド

大型の駐車場がありますが、有料の500円。(3/31までは平日は無料。)

公園内は無料で入場でき、乗りたいアトラクションに対して、料金を支払うシステム。

観覧車に乗って、赤穂市街地を望遠レンズで撮影すればよかったぁ~。駐車場代をケチちゃった・・・。

赤穂の観光スポット④ 赤穂御崎

赤穂御崎は、瀬戸内海国立公園の区域にも選ばれ、日本百景の一つ

温泉街伊和都比売(いわつひめ)神社のほか、美しい海の景色を楽しめる場所でもあります。海沿いには海岸遊歩道もあり、御崎散策も可能。

目の前に広がる海は、まさに絶景!

時間を忘れてしまうような景色に、日頃の疲れも癒されます。ここでしばらくボォ~っとすることに。

水面にキラキラひかる太陽の光が綺麗~。

赤穂の観光スポット⑤ きらきら坂

次回は、きらきら坂をメインにタップリと写真をご紹介します。

そのぐらい異国情緒あふれる良い場所でした。なので、説明は割愛。

まとめ

今回はここでおしまい。

近年ではSNSで「きらきら坂」が有名になっていますが、兵庫県の赤穂は、昔から観光スポットが盛り沢山

赤穂大石神社で歴史を学ぶも良し、赤穂海浜公園で遊ぶも良し、赤穂御崎で自然に触れ合うも良し、赤穂温泉で疲れを癒すも良し。

決して大きなエリアではありませんが、初回訪問ならば、1日じっくり時間をかけて観光できる場所でもあります。

それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。

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