【wiggle破綻!?】自転車ライフに復帰して驚いた2つの出来事

日記・コラム記事

昨日のブログ更新で、復帰を宣言して自転車のある生活に戻ってきました。事故発生から症状固定されるまで約2年弱の間、ほぼロードバイクには乗っていませんでした。

そんなウラシマ状態から少しでも自転車に関するモチベーションをあげるべく、ネットを徘徊してましたら、驚いたことが2つありました。

大手海外通販サイトが日本撤退、wiggle30年の歴史に終止符

まず1つめが、題名にある通りWiggle CRC(イギリスにある自転車通販サイト)の破綻。物欲を刺激するものがあるかなぁ~と思い、HPを覗こうと思ったら失効してたんですよ。

国内より自転車アイテムが格安で購入できる点や、日本語に対応したスタッフがいる点、海外通販としての情報の多さにより、国内でも利用者は多かったイメージです。

とりわけ円高基調だった2010年代には、多くのサイクリストを魅了し世間を斡旋しました。かくいう私も影響を受けた一人で、シマノのコンポ(国内より安いためのちに規制)、カーボンホイール、タイヤ類などをよく購入したものです。

そんなみんなの夢や思い出の詰まったwiggleが・・・・なんでやぁ~!!!(´;ω;`)

どうやら2023年10月頃には経営不振から買収が決まっており、倉庫の在庫一掃のあと歴史に幕を閉じたみたい。現在、新HPが存在し、イギリス国内のみで営業開始したみたいですが・・・本当に残念。まぁ、どっちにしろ160円を突破してしまった超円安では、海外通販という選択肢はありませんでしたけどね。

ところで、登録していたアカウントの扱いってどうなったんですかね?利用することもないので削除したいなぁ。

グランツールの機材は空力重視、ハンドルの変化

©スポーツテレビ局 J SPORTSの公式サイト

そんな一抹の寂しさを補うべく、プロのカッコイイ機材で目の保養をさせてもらおうとツール・ド・フランスを見てみました。歴史の長い自転車競技でなんと今年は開催111年目!

そんなお祭りムードのサイクルスポーツの中でまたもやビックリ!そんなに熱心な視聴者ではなく、数年ぶりだから余計に驚いたというのもあります。

なんか、プロ選手たちのハンドルが内側にグニャって曲がってるんですよ!グラベルロードのハンドルみたいに・・・。目の錯覚かなぁと思いつつも、腕の曲がりや手首の向きに違和感を感じます。

ちょうどそのときに解説があり、「空気抵抗の関係で昨今のハンドルは幅が短く、ブラケット部分が内側に向いている」と。

え~!?そうなん?「ハンドル幅は肩幅で」っていうのが通説じゃなかったん~?

ホビーレーサーとして、ディスクブレーキ、電動コンポ、12速にすら付いていけてないのに、そのうえハンドルの規格まで・・・。何でもかんでも空気抵抗空気抵抗。まるで諸行無常の傾きあり、ですわ。

すっかりとクラシックバイクとかしてしまったサラピエのロードバイク。

それでも昔から言っている通り、「レースをしないならば、愛着のわくバイクを選べばいい」ので、これからも所有している4台は大事にしていこうと思った復帰2日目なのでした。

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