【サラピエの北海道旅行8】宗谷岬からオホーツク海を南下(宗谷~雄武)

北海道

毎度お馴染みサラピエです。

前回、前々回と「2024年は頑張るぞ宣言」をしてからのブログ更新。今回は尻切れとんぼだった北海道旅行の第8弾!

まぁ、正直ず~っと気にはなっていたよね・・・・。「更新しなきゃ」「北海道編を完成させなきゃ」と思う一方で、「最北端の宗谷岬まで行ってるんだから完結でいいじゃん」という悪魔サラピエの囁きも・・・。

後半は悪天候であんまり晴れ間がなく帰路を急いだことも理由の1つなんですよねぇ~。

けど工程の半分が終わったに過ぎないので、全部載せることにしました。天気が悪いのも思い通りにいかないのも旅の思い出。

そんなこんなで80日も経ってしまいましたが、北海道編の再始動でいっ!

【前回まのでおさらい】

2023年の夏に北海道旅行を敢行!本州を新日本フェリーで脱出し、道央の小樽港に上陸。そこから日本海側を数日かけて上陸。

ついには宗谷岬に到達したのであった・・・車でね。全行程、自転車は辛いので、車移動&観光サイクリングって感じです。

【サラピエの北海道旅行①】車中泊とキャンプを楽しむ2600kmの旅

【サラピエの北海道旅行⑦】氷河が作り出した宗谷丘陵|貝殻が敷き詰められた白い道

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日本の最北端「宗谷岬」を出発!

北海道旅行で多くの方が観光スポットの候補に挙げるだろう宗谷岬。かくいう私もここを訪れるのは多分4回目。

今までは、学生時代の旅行で、仕事の通り道で、北海道赴任中の余暇を利用してという具合。甲子園出場を決めた高校の紹介風に言うと「8年ぶり4回目の宗谷岬到達!」

でね・・・、毎回ここで「最北端を堪能しよう!」って思うのですが、何も無いわりには観光客が多すぎて「ま、いっか」って足早に通り過ぎちゃうの・・・。

今回は、書面やホタテの到達証明書を貰おうと思ったのですが、3度あることは4度あるということでまたもや足早に通りすぎちゃった。

だって中国人の観光バス4台も来たらそりゃ~逃げるでしょ!

5度めの訪問のときは早朝の人の居ない時に来る!今回は天気が悪くて様子見していたら昼になっちゃったの。

宗谷岬をオホーツク海に沿って南下していきます。さっきまでの混雑がまるで嘘のよう。10分も車を走らせると、対向車も後続車も1台もいねぇ!

これ!これ!北海道に求めているのはこれなんだよ!

・・・って思うんですが、これが2時間も続くのは予想外。

実はこの道を走るのも初めてではなく、おそらく2回目か3回目なのですが、なんかねぇ、記憶にないのよ。

昔の写真もちゃんとあるのですが、いまいち思い出せない。

多分、何も変わらない風景があまりにも続き過ぎて「いらない記憶」として脳が勝手に記憶から削除したのではないかと思うんですよ~。

なので、読者の皆様はこの写真を2時間見つめ続けてもらえます?
またはローラー台やズイフトするのに、この写真を2時間使ってもらえます?

そしたらサラピエと同じ気持ちを共有できるはず!

・・・・ちゃんと試しました?嘘言っても分かるからね?

久々のセイコーマートにホッとするでしょ?

休憩場所や立ち寄る場所がなさすぎて、オアシスに見えるわ~。

ここで自転車旅をしている学生3人組に遭遇。聞けばオホーツク海側を北上してきたそう。なかなかハードな道のりだったようで疲労困憊の状態。

こういうとき、お節介を焼きたくなっちゃうんですよね~。しんどさの気持ちが分かるから。

軽いハンガーノック状態のようだったので、スポドリと甘い物をおみまいしときました。本州でこんなことはまずしないのですが、四国と北海道ではレアな仏のサラピエが出現します。

で、そんな仏のサラピエが不動明王になる出来事が。

セイコーマートの食べ物にも若干飽きてきたので、別の物を食べたいと思って見つけた移動販売車。

道の駅うりゅうで食べた「焼いたアレ」があまりにも美味しかったので、お口が「焼いたアレ」の口になってしまい5本ほど購入。

ブログ用に旅費の計算をしたかったので、北海道では毎回レシートを貰っていました。

サラピエ:「レシートをください。」
店員:「うちはそういうのないんです。」
サラピエの心の声:「えっ、そんなことある?」

この時はコンビニの「レシートいりますか?」って訊かれたノリで、反射的に「じゃあ、いいです。」という返事をしたんですが、車で走り始めて「あれ?あの対応おかしくない?」と思い、ググっちゃいましたよ!

簡単に言うと、「レシートの発行自体は店の自由だが、お金を払う人からレシートを請求されたら民法的には出す義務がある」との事。

ほらぁ、やっぱり店の対応おかしかったんじゃん!あれか!?レシートを出さないなんて〇〇でもやっとんのか!?

別にどうという事ではないんだけど、間違ってないサラピエがなんか負けた気がして悔しい!

そして、そんな思いで食べた「焼いたアレ」は大して美味しくもなかったです・・・(´;ω;`)

感情は別にして、本当に普通。サイズや味を考えるとちょっと割高でした。

日本最北端の村:道の駅さるふつ公園

そして、悔しい思いをして30分後、次の休憩スポットに到着しました。もちろんのことながら道中は2時間見つめた写真と同じ風景よ?

車の運転で疲れた体を伸ばしながら、散策しながらカメラ撮影。

「あれ?ここも最北端なの?稚内市の宗谷岬は?」

と思いましたが、ここは「最北端の」なんですね~。何もない辺鄙な土地かと思われがちですが、実はここ「日本で一番金持ちな村」なんです。

実際に村という分類をしなくても、日本の所得ランキングで5位前後になっちゃうぐらいみんなお金持ち。その理由はまたのちほど。

実はルート上で道の駅を発見すると必ず行っていたことがあります。

それがスタンプラリー。なにか旅の思い出を残したいと始めたのですが、今ではスタンプをしないと落ち着かない。北海道の海岸線を一回りしてどのくらい集まるのか楽しみになっちゃってます。

それとは別に始めて良かったと思うのが、強制的に休憩できること。

普段なら「走り始めて1時間もたっていない」とか「思ったより小さい」とかでスルーしてしまうような場所でも立ち寄る理由になります。

そうしたら、そこで「思わぬ出会いや発見があったなぁ」と思い返すわけです。

北海道でのスタンプラリーはマジでオススメ。今度は全部制覇したいぐらい。

道の駅には、ホテルやキャンプ場、温泉施設、レストランなどが併設されているので、乗用車・オートバイ・自転車問わず、休憩場所や宿泊地として利用できます。

というか何もない道が続くなかで、このデカイ施設を見つけらた、寄らずにはいられないのが人間の性。

そして、「金持ち村」を象徴するべくベンツが停まってるやんか・・・。

道の駅のお土産ショップ。北海道の海産物を購入できるわけですが、ここに金持ちのヒントがあるのわかります?

答えはねぇ~、右上に写っている白い箱・・・・冷凍のホタテ!

「ホタテの玉冷」なんて言ったりするわけですが、さるふつ村はホタテの水揚げ量日本一。

ここで売られていた物は3,000円から6,000円程度。内容量とサイズで価格が変動します。

冷凍とは言え、新鮮な物を瞬間冷凍しているので自然解凍すれば、お刺身やホタテ丼として美味しく食べられます。業務的なパッケージなのでちょっと買いづらいかもしれませんが、味は間違いない一品。

ただ、サラピエ的に美味しいのはバターでソテーして、ちょっとお醤油をたらしたホタテ。

ホタテの風味をバターと醤油が倍増してくれるので、これだけで何杯もご飯をかき込める!

あらやだ、お下品だったかしら?

お何杯もおご飯をおかき込めるわ。

このホタテ玉冷が国内外(特に中国)に売れに売れてオホーツク海側はホタテバブル。(近年は状況が変わってます)

ホタテ御殿は当たり前。毎年、車を買い替えたり、ロレックスを何十本もコレクションしている方々がいらっしゃるのは、妬みを通り越して全力で羨ましい!

昔、取引先の社長が「使い道に困っている」発言してたのには驚愕しましたね。

はぁ~、富というものは集まるところに集まるもんですなぁ~。もし、私がホタテ業者だったら、稼いだお金でロードバイクを100台所持しちゃうね!

そんな虚しいことも考えても現実が迫って来るだけなので、気を取り直して「旅の目的地の1つ」に行きましょう。

地平線まで続く直線:猿払村道エサヌカ線

ライダーや観光客に人気なのが、牧草の中を一直線に突き抜ける全長16kmの道路。その名もエサヌカ線!

道路沿いには電柱や看板など視界を遮るものがないため、地平線を最大限に楽しめます。

空と道が溶けあうような壮大な景色を前にすれば、「労働が~」とか「所得が~」とか吹っ飛んじゃいますね。
(嘘!ほんとは強がり)

あいにくの天気ですが、絶景スポットなのは変わりません。

地元の人は平行する国道238号線を利用するので、交通量は基本的に少ない感じ。ライダーやローディには最高の場所。

いや~、天気悪くても本当に良い景色だわ~。
(嘘!ほんとは強がり)

悔しいから、宗谷岬の写真と同じで青空を合成。

どう?イケてる?

背景のボケと相まって、全体的に嘘くさいというかCG処理したみたいな写真になっちゃった気が・・・。

夏の天気が良いときにまた訪れたい場所。

16kmといっても完全に直線ではなく、途中に2つのL字(クランク)があり、4kmと8kmに分かれます。

その8kmの直線で、撮影した2人のロードバイク乗り。2人の距離も1kmほど間隔が空いていたはずですが、ちゃんと写ってる。

裸眼では目視できないような距離ですが、望遠のバズーカのようなレンズで撮影。ちょっと蜃気楼っぽく景色が揺らいでますね。

左右に目を振ると「ザ・北海道」という景色が広がっています。

本州では海岸線の近くに草原が広がっていることはまずないので、非常に珍しい。そして草原があるところにはシカもいまっせ。

小さい頃、ヘンゼルとグレーテルの「お菓子の家」に憧れたものですが、シカにとってはここがそういう場所でしょ?

見渡す限りが食べものなんて、羨ましい。

そんな警戒しなくてもいいじゃん。「君が羨ましい」って思っただけよ?

広島の宮島や奈良でしか鹿を見た事がありませんが、北海道上陸後はもう何度目の遭遇か分かりません。

そのぐらい日常的にいる。
街の駐車場にもたまに出没する。
ヤツらはそのぐらい北海道社会に溶け込んでいる。

天気が良かったら、エサヌカ線を3往復ぐらいしたいところですが、天気も悪いし、夕暮れが近いので先を急ぎましょう。

道の駅 北オホーツクはまとんべつ

エサクカ線を抜け車で20分、浜頓別町の市街地にやってきました。

ラムサール条約(水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)に指定されたエリアの1つで、クッチャロ湖は有名かと思います。

もちろんのことながら街があれば、道の駅もあります。

このほかにもホテルや温泉や足湯、コテージなど設備が充実したキャンプ場があるので、北海道を訪れる旅行者やライダーに人気です。

クロスバイクやロードバイクで自走する自転車旅ならば、この「宗谷岬~浜頓別町の区間」が1日の目安になるかと思います。それぐらいちゃんとした町です。

9月下旬~10月上旬、北シベリアの繁殖地で子育てを終えた白鳥が、クッチャロ湖へ渡ってきます。

飛来のピークは10月下旬で、この季節になるとその他の渡り鳥もこの地にやって来る模様。広大な湖では、カモ類が数万羽となり、そのカモを狙って、オオタカやオジロワシなどの猛禽類が姿を現します。

要するに、鳥たちの楽園っちゅうことですな~。

スタンプラリーのハンコをゲット。

施設は新しく、清潔感がありとっても広い。

ん?

道の駅のなかに何やら変わった自動販売機があるね?

冷凍食品を販売している「ど冷えもん」でした。

最近よく見かけるこのタイプの自動販売機。見つけるたびに、「良いネーミングセンスしてるなぁ」といつも感心してしまいます。ど冷えもんって・・・。企画会議に参加していたなら、私も絶対に1票を入れる!

ここで売っているのは「ホタテの玉冷」でした。

この地域ではスーパーだろうが販売機だろうが、車中泊やキャンプをするのならばホタテを買っておけば間違いない!

道の駅 マリーンアイランド岡島

本当は浜頓別町で宿泊してもよかったのですが、天気予報を見ると数日先まで雨模様。

雨の中、わざわざ滞在する意味もないので、どんどん南下していこうと思います。

枝幸(えさし)町にある道の駅。

船の形がユニークなのですが、あいにく営業時間は過ぎちゃってました。

お店は閉まっていても、トイレの入口付近にスタンプラリーが設置されているので、時間を気にせず押せます。

旅行中に困ったのは、店の中に置かれているパターン。店が閉まっていて、泣く泣くスタンプを取りこぼしたパティーンが何度かあります。

ローディの朝は早いし、車中泊の夜は遅いんよ・・・。

トイレ内にはシカ衝突の注意喚起。

私も仕事中に1度だけ事故に合いそうになったことがあるので、恐怖以外の何物でもありません。マジで急に横から飛び出てくるんよ、アイツら。

それにしても、スパイファミリーらしきキャラクターが気になって内容が入ってこねぇ~。見出し文に「黄昏」って単語を使っているのは「ほぉ~」って関心しちゃった。

というわけでボンド氏なみに注意を張り巡らせながら次の目的地に向かいます。

黄昏時になると、コントラストが下がり物が見えずらくなり、事故が増えるんですって。

道の駅 雄夢(おうむ)

というわけで、稚内~宗谷岬~道の駅おうむまでやってきました。走った距離は175km。到着時刻は19:30。

ここまで足を伸ばした理由は21:00まで営業しているから!

営業しているはずなんですが・・・なんか思ってたのと違うね・・・。

これ閉まってるよね?

いちおう、確認してくるわ。

21時まで食堂やお土産屋が空いているのかと思ったら、店は閉まって施設が開いているというパティーンね。

施設内を見学して、本日4つめのスタンプをゲット。

オホーツク海側に入ってから特に見かけるようにあなったヒグマへの注意喚起。北海道の中でも特にヤバイ地域に突入したと実感。

写真では可愛い顏しているからナデナデしたくなりますが、最強の哺乳類にあげられる肉食獣。

しかしながら、普段は雑食性で臆病なので、音がすると熊のほうから逃げてくれます。なので熊除けの鈴はめちゃ重要。

昔は登山中の人間と遭遇して、出会い頭にビックリして人間を襲うという事例が多かったようですが、今では街中まで降りてくることも珍しくありません。

山やキャンプはもちろんのこと、市街地でも警戒するようにしましょ。

「熊に襲われるかもしれない」

そんな事を考えていたら、食欲がなくなってきたので、クーラーボックスに残っている物で晩ごはん。

施設入口に、ど冷えもん「ホタテの玉冷」が売ってるんだけど、どうしようかなぁ~。ものすごく迷ったんですが、自炊する気分じゃなかったので断念。

食堂であたたかい物を食べられると思って、ここまで頑張ったのに残念~。

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