舘山寺エリアの名店「しず花」の「いちごの雫」｜浜名湖グルメで外せない和菓子

「しず花」の期間限定商品「いちごの雫」は、特に冬から春にかけてのいちごシーズンに販売される人気商品です。

この和菓子を普通の「いちご大福」と思うことなかれ。その特別な見た目と味わいで多くのファンを魅了しています。

しず花のいちごの雫は、厳選された新鮮ないちごと、ふんわりとした餅、白餡が絶妙なバランスで組み合わさっています。以下に、その魅力を詳しく解説します。

浜名湖の人気和菓子！「しず花」の絶品「いちごの雫」とは？

いちごの雫の特徴

「いちごの雫」は、瑞々しいいちごを丸ごと使用し、甘さ控えめの白餡で包んだ上品な和菓子です。外側は柔らかくて透明感のある求肥（ぎゅうひ）で覆われており、見た目にも美しいデザインが特徴です。

これにより、いちごの鮮やかな赤色が外から透けて見え、まるでいちごが雫に包まれているような幻想的な印象を与えます。一口でパクっと食べられるサイズ感で「もっと食べたい」気持ちになること必須。

味わいと食感の食レポ

いちごの爽やかな酸味と白餡の優しい甘みが絶妙にマッチし、口の中で広がるフレッシュな味わいが楽しめます。また、滑らかな食感が全体のバランスを引き立て、他にはない独特の食感を提供してくれます。

1. 新鮮ないちご: いちごのシーズンに使用する物を厳選し、その時期の最も甘くて香り高いものを厳選しており、一口かじるとジューシーな果汁が口いっぱいに広がる。
2. ふんわりとした餅: しず花の職人が毎朝手作りしている。もち米を丁寧に蒸し上げ、滑らかで柔らかい餅に仕上げている。いちごと白餡を包むための重要な要素であり、そのふんわりとした食感がいちごの甘さを引き立てる。
3. ほどよい甘さの白餡: 一般的ないちご大福はあんこと生クリームを使用することが多いが、しず花のいちご大福は白餡のみ。程よい甘さが、いちごの酸味と餅の食感を調和させ、まる高級和菓子ような贅沢な味わいを楽しむことができます。

いちご大福以外の和菓子も美味しい

しず花は、「いちごの雫」や「ゆるキャンの聖地巡礼」として注目されがちですが、いちご大福以外の和菓子も普通に美味しい。

店内は落ち着いた和風の雰囲気で、伝統的な和菓子が並ぶショーケースが出迎えてくれます。ここでは、季節の素材を使った多彩な和菓子が楽しめる模様。

昼過ぎに訪問したときなんか当然ながらいちごの雫は売り切れ。せっかく来たんだからと、みたらし団子や豆大福を購入したのですが、これがまた美味しいのよ！

次回は普通の和菓子を目的に訪問したいぐらいです。

【人気過ぎ！】販売期間と購入方法には注意が必要

発売時期は12月～3月頃までの冬季限定

私、これで失敗したことがありましてね・・・😭

「いちごの雫」は季節限定商品で、主に冬から春にかけて販売されます。特に春先のいちごが最もおいしい時期に合わせて作られるため、販売期間は限られています。その年により違いがありますが、おおよそ12月～3月末までが目安ですね。

購入は店頭でのみ可能で、人気商品のため早めに売り切れることが多いです。・・・いや確実に開店から1時間以内には売り切れます！

朝5時からいちご大福用の整理券が配布される

営業日の朝5時から整理券が配布されています。

初めての方だと朝早すぎて戸惑うかかもしれませんが、店舗入り口、向かって右側のインターホンを鳴らしてください。冬の朝で暗くとも、開店準備をしている最中ですので、必ず整理券をもらうことができます。

開店時間になり次第、整理券の番号順に販売が開始されます。

数年前に訪問したときは制限がありませんでしたが、近年ではいちごの関係上、1人20個までしか購入できなくなりました。

朝9時の開店前に売り切れる日も多いので、お早めに行かれることをおすすめします。駐車場は店舗から数十メートル先にあるので温かい車の中で2度寝しちゃいましょう。

なつの

浜名湖の和菓子処『しず花』：店舗情報

しず花は、浜名湖の舘山寺エリアに位置する和菓子屋で、地元の人々や観光客に愛されています。

「しず花」の「いちごの雫」は、その美しい見た目と上品な味わいで、和菓子好きだけでなく、いちご好きの方にもおすすめの商品です。

浜名湖エリアを訪れる際には、この期間限定の逸品をぜひ味わってみてください。