【レビュー】リアライト キャットアイ RAPID 3 AUTO(TL-AU630)「赤い光で車にアピール」

サイクルパーツ

こんちは、サラピエです。

前回はリアライトの重要性をご説明しました。キャットアイの公式HPに良い説明があったので、興味ある方はご覧になってください。

自転車のセーフティライト(リアライト)って本当に必要?
「自転車のセーフティライト(リアライト)って本当に必要?」をご紹介します。
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RAPID 3 AUTO(TL-AU630)価格は2,200円

発売日は2015年6月と型落ち感は否めませんが、今でも十分使用できる性能。明るさと振動のダブルセンサーを内蔵。走行時に周囲が暗くなるとオートで点灯する機能は便利です。

キャットアイのライトは、基本的に高い水準の性能を持っていますので、どのモデルを選んでも後悔することはないかと思います。

今、購入するなら、この下記のモデルがオススメ。

外観

”CAT EYE”の赤い部品が電源です。長押しでOnOff、クリックでモード変更。
このあたりはどの製品でも共通の操作だと思います。

裏側です。間違えて同じ画像を載せているわけではありません。

表と同じ形をしているので、高確率で電源を、押し間違えます

擬態しているボタンらしきパーツをいくら押しても、永遠に点灯することはありません。

罠・で・す。

使用されているLEDライトは3つ。視認性は後方と左右方向。赤い部分が、光ります。

3灯のリアライトだが・・・

使用時間は下記の3モードとなりますが、TIGHTと比較して、何か違和感を感じません?

点灯  :約3時間  ⇒ 真ん中のライトのみ
ラピッド:約20時間 ⇒ 3つのライト
点滅  :約80時間 ⇒ 左右のライトのみ

点灯時間が極端に短いですよね? これ、実はカラクリがございまして・・・

モードによって光るライトが決まっていて、3つのライトが同時に点灯することはありません。この辺は6年近く前の製品なのでLEDライト自体の性能問題かもしれませんね。これも罠。

ただし、使用には問題ないほどの光量は確保されているのでご安心を。(^^)/

乾電池を使用

乾電池式で、単3電池1本を使用。

開封方法がちょっと面倒で・・・

横にあるこのクボミを・・・

コインで・・・

クイッと回転させると、開けれます。

TIGHT(TL-LD180)と違ってパッキンも心もとない感じ。

それもそのはず、防水性能ではなく防滴性能となります。雨天時に長時間使用すると故障する可能があります。

重量

重量は単3電池1本を含めて44g。本体のみの重量は21g。

共通ブラケットは当然ながら17g

取り付けイメージ

こちらのほうが、スリムでスタリッシュな感じがして好み。

スポークとの間隔は余裕がありますが、わざわざこの取り付け方向じゃなくても良いと思います。

シートステーに取り付けるなら、やはり縦が似合います。

まとめ

発売が2015年なので6年前の製品になりますが、性能になんら不満はありませんし、故障もなく耐久性能は折り紙つき。

大ヒットモデルのOMNI5も発売は2012年と古いですが、今もなお売れ続けております。リアライト自体が日進月歩のようなパーツではないので、「最新モデルじゃないと嫌!」という方以外にはオススメ。

暗くなると光るオート機能が思いのほか便利で、トンネルに突入したときにわざわざ電源を入れる必要がないので、ストレスなく走行できます。

オート機能に魅力を感じるのであれば、長時間使用可能な”OMNI3 AUTO”とい製品があるのでそちらをチョイスするのもアリです。見た目はちょっとモッサリしていますけど。

スタイリッシュ、オート機能、安価、高耐久な製品が欲しい方、いかがでしょうか?

今回はここまで。また次回お会いしましょう。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。

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