こんにちは、サラピエです。
トップチューブバッグってみなさん使っています?
携帯を設置できたり、多くの物を収納できたりして便利に思うのですが、すぐに使用を辞める人も少なくないはず。その原因としてあげられるのが「太ももに当たるのが気になって」というもの。
「便利そうだなぁ~」と思って購入しても、いざ使い出すと「大きすぎたり、幅が太すぎたり」してペダリングを邪魔しちゃうんです。わかる、わかる~。
家具屋で小さく感じた家具、ちょうど良いサイズと思って購入するも、いざ自宅で使いだすと「でかっ!」ってなるこの現象。
しかし、今回ご紹介するドイターのエナジーバッグならば、そんな苦い思いをすることはありません。
ロードバイクの見た目を損なわない細さ、もちろんペダリングも邪魔しません。
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ドイターは本格的な登山バッグのメーカー
ドイター(deuter)は創業から120年を超えるドイツ最大のバックパックブランド。
優れた背面通気性が特長であり、それに加えてデザイン、身体の動き、荷重の分散など登山用リュックサックとしての機能に優れた製品を作っています。
独自の特許「背中側にメッシュパネルを張ったエアコンフォートシステム」を採用した「レース」シリーズは、自転車界でも超定番のアイテム。
特に「レース EXP Air」の物理的なメッシュは、汗を大量にかく自転車で真価を発揮してくれます。
エナジーバッグの製品概要
ドイター「エナジーバッグ」
実売価格:2,500円前後
重量:65g 容量:0.5L
サイズ:高さ7cm×幅5cm×奥行14cm
その名の通り、補給食を入れるためのトップチューブバッグ。非常に小型でロードバイクに装着しても違和感はありません。
サラサラとしたシルク手触りの軽量なナイロン生地。斜めの織りにより裂けにくく、摩擦にも非常に強い生地となっています。
PUコーティングで耐水性能は高いのですが、防水ではないので要注意。
補給食を入れるのに最適な500ml
内部へのアクセスが容易な大きいジッパー。製品自体は柔らかいのですが、スムーズに開閉できるためストレスフリー。
ジッパーの持ち手も工夫がされていて、グローブ着用でも操作しやすくなっています。
私は、アミノバイタル・塩タブレット・スポーツ羊かんがスタメン。
高さがあるので、補給食だけでなく、鍵・モバイルバッテリー・ライトなどちょっとした物も収納できます。
あれ?アミノバイタル賞味期限切れになっているじゃん!まぁ、一国の首相が「お好み焼きソース賞味期限切れ」画像あげるぐらいですから、よくある出来事ということで。
メインの荷室の他に、サイドにも物が収納可能。
薄いものしか入らないので、食べ終わったゴミを詰め込んでます。
4本のベルクロで固定
取り付けは、ヘッドチューブ側2本、トップチューブ側2本のベルクロで行います。
エナジーバッグとロードバイクの設置面が滑るので、ダイソーで購入した滑り止めマットを間に挟んでいます。
ペダリングを邪魔しない細さ
横幅は、5cmと非常に細く、膝との干渉はありません。
ダンシングした場合に、たまにスレることはありますが、使用に問題がでるほどではありません。
むしろ気になったのは、バッグ本体の底も薄手のナイロン生地だけなので、固めの物を入れると自転車からコツコツ音がします。
気になる方は、マットやフェルトをカットして、底に入れて使いましょう。
まとめ
- 2,500円と安価で、軽さ、耐久性は申し分なし。
- 横幅が5cmと細く、ペダリングを邪魔しないのがこの最大のメリット。
- ヘッドチューブに位置するため、アクセスも良好。
- チャックもスムーズ。
- 軽量に仕上げているため、トップチューブの滑りとバッグ内部のコツコツ音は気になる。
⇒個人で容易に対策できるので、「強いて言えば」という程度。
購入して以来、不満らしい不満を感じることなく、ずっと使い続けています。
以前は、wiggleでしか購入できませんでしたが、Amazonが取り扱いを開始してから入手性の悪さが解消されました。
オルトリーブのサドルバッグに続き、壊れた場合、コレも再度購入するアイテムです(^^♪
ロードバイクの見た目も損なわないので、小型のサドルバッグと併用してしてみませんか?
それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。
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