こんにちは、サラピエです。
梅雨真っただ中ですが、汗ばむ日が続きますね。
しかし、早いもので、5月ももう終わり。
「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」という言葉がありますが、
4月でも5月でも、早いもんは早い!
6月は祝日がない、ジメジメする、自転車に乗れないなど、魔の月。
しかし、紫陽花の季節でもありますので、装備を万全にしてどこか走りに行きたい~。
ということで、フレームバッグを新調しました。
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ROSWHEEL(ロスウィール)ってメーカーをご存じです?
えっ?知らない?
あっそう・・・。Amazonや楽天とかでフレームバッグを検索したことありますか?
なら、知ってるはずなんですけどねぇ~。
これ、見たことありません?
一時期、猛威を振るっていて、フロントバッグを探そうがフレームバッグを探そうが、検索結果に表示されてきた憎いアンチキショー。
ROSWHEEL(ロスウィール) って、以前からある中国の自転車バッグ専門メーカーなんですけど、上記画像からわかる通り、よくある中国産の安かろうボロかろうの造りを否めませんでした。
しかし、2019年から元ラファのデザイナーであるMiles Gibbons氏によって再設計され、ロゴを刷新して生まれ変わったんです。
ヨーロッパ系のブランドと、見間違うほどのデザインに仕上がっています。
なので、中国メーカーだからといって、デザインをパクったわけではないんです。正当な企業努力の賜物なんです!
まぁ、そのマイルズさんのこと、全然知らないんですけど。
「信じる物は救われる。鰯の頭も信心から。」
ROSWHWWL:公式ホームページ
商品についての仕様や詳細は、公式HPをご覧ください。
ホームページもオサレ。海外では結構人気で、インスタに色々と画像がありました。
シンプルながらも、各所の造り込みは丁寧で、所有欲を満たしてくれます。
「TPU/PU コーティングされた丈夫な600D生地」との事。ナイロン生地1枚ですが、ペラペラではなく、中厚手という感じ。
購入したのは、OFF-ROADシリーズ。マウンテンバイクのフレームにぴったりフィットするようなデザインが特徴。
重い物を保持するためにしっかりとフレームを抱きしめるような形で、ボトルとの接触を避けるように浅くなってます。
これが今回の購入動機。
付属のゴムベルトを使用して、バイクに取り付けます。メーカーロゴがプリントされていて、これも造り良し。
毎回、取り外しするのには時間がかかりそうなので、100均のマジックテープに交換したほうが良さげ。
取り付け後のイメージ。
私が乗っている旧TCR Advancedのフレームは、スローピングかつ内径が狭いので、フレームバッグとボトルの干渉が問題でした。
しかし、ご覧の通り。ギリギリですが、運用に問題は無さそう。
ボトルケージを下げるアダプトを使用すれば更に安心。
今までは、ギリギリにすらならなかったんですよ・・・(´;ω;`)
反対側。
取り付けたベルトがプラプラしないよう工夫がされています。
荷室は右側面の一ヵ所のみ。
私はこれ以上求めないので、不満はありませんが、バイクパッキングでツーリングする方にとっては、左側の荷室も欲しいところかもしれません。
あと、これは仕方のないことですが、防水仕様のジッパーなので開閉がちょっと重たいです。
バッグの幅は約5cm。ペダリングの邪魔にはなりません。
Rabobankの文字が隠れるのは、ちょっと寂しい・・・。
全体像。
フレームの差し色にブルーがあるので、ネイビーとの相性バツグン。
これで、フレームバッグ難民からやっと解放されました~。
全体的に造りが良く、高級感もあるフレームバッグ。取り付け後の強度もしっかりしているので、走行中プラプラして困る事もなさそうです。
シンプルでボトルと干渉しない物を探している人にオススメですが、1つ注意点が。
めちゃくちゃ入手困難です。人気の無さなのか、代理店の戦略失敗なのか、どこにも売っていない。
近所のサイクルショップに取り寄せを依頼したところ、「問屋に在庫がなく、入荷の予定もなし」という驚愕の返答が・・・。
現在、販売確認できるのは、ワールドサイクルさんのネットショッピングのみですので、興味があればぜひ。多分、流通在庫分のみかと・・・。
それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。
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