【キャットアイのリアライト】どこにでも取り付け可能なSL-WA10｜WEARABLE mini

キャットアイは自転車用のライトを数多く販売しており、今回はその内の1つをご紹介します。

小型なので、自転車以外にも取り付け可能なウェアラブルなセーフティライト「SL-WA10」です。

パッと見はリアライトに見えますが、製品名から分かるように、本体の裏にクリップ装備なので、ヘルメットを始め、サドルバック、バックパック、サイクルウェアに簡単に引っかけられます。

電池寿命が長くコンパクトなので、通勤通学、ロングライドのサブライトとして重宝してくれるでしょう。

セーフティライト（SL-WA10）の仕様＆外観レビュー

キャットアイの製品に共通することですが、国内メーカーなので高品質でありながら、とっても安い！

自転車グッズは高価になりがちですが、お財布に優しいのでよく愛用させてもらっています。

また、保証がしっかりしているのと、補修パーツが充実しているのも、海外メーカーにはない安心ですね。

このクリップのおかげで、ポケット状のものにフックを引っかけることができます。クリップはVの字になっていて、少しだけ傾斜があるので、しっかりとライトを保持してくれます。

付属品にはバンドもあるので、併用したら棒状に巻き付けることも可能。

使用する電池は、定番の「リチウム電池CR2032」。

もうね～、ロードバイクに乗り始めると、親の顏より見るコイン電池なんですよ～。1ヵ月もすると自然とこの型番を覚えちゃうぐらい。自転車グッズの消耗品で一番購入している物ですね。

汎用性があるので、まとめ買いしていてもOK。

シンプルな構造で超軽量＆コンパクト

製品を構成するパーツはたったの3つ。クリップを含む台座。LEDライト本体、ライトカバー。

台座はゴム素材なので、多少の防水性能はあります。 (※JIS D0203に基づくR2の防滴性能)

ただ、小雨程度を防ぐといったもので、大雨の中、長時間というはキツいと思います。

総重量が13gと軽量なので、どこに付けても重さを感じることはありません。

シートポストに付けてリアライトとして使うもよし、リュックやサイクルウェアに付けてもよし。

自転車に限らず、ウォーキングやランニングにも使えるので、かなり汎用性は高め。

ワンちゃんのリードにも付けちゃうぐらい。

電池寿命は長いが、ライトの光量は少なめ

後方への視認性を高めるために、少しでも高い位置が良いと思いヘルメットに装着させています。

この点灯状態で60時間の可動時間！

モードは3つあり、ラピッド点滅なら140時間、スロー点滅なら550時間と驚異のスタミナを誇ります。

えっ・・・550時間って20日以上も使えるってことじゃん。

すごい～💦

ただ、電池性能が高寿命と言うことは、トレードオフとなる部分があるわけで・・・。

メインのリアライトとして使うには、ちょっと物足りないかもしれません。光量が多いとは言えないので、サブのリアライトとして使いましょう。

SL-WA10は1200円で買える汎用性の高いリアライト

Amazonのレビューだと5段階評価のうち3.5ですが、個人的には満点だと思っています。

というのも私自身「リアライトは多ければ多いほどいい」という信条なので、3つ装備がスタンダードとなっています。

購入目的がメインのリアライトとしてではなく、体に身に着けるサブライトとしての用途なので、「安くて・軽くて・長持ちするSL-WA10」を気に入ってます。

コイン電池もCR2032なので、予備を持っておけば電池切れの心配もありません。

仮に自転車に乗らなくなっても、夜道のウォーキングやランニングなど、汎用性の高いライトなので、騙されたと思ってポチって欲しい製品です。