別府弁天池から、千畳敷⇒元乃隅稲荷神社を経由して、角島まで行きます。
距離が短いと侮っていたら、一般道と細い海岸線の連続だったので、思った以上に時間がかかりました。
途中にフラッと寄った千畳敷。キャンプサイトがあり家族連れ多数でした。のんびりキャンプするには良い感じ。
写真が白飛びしてるのもありますが、このときは春霞でほとんど海が見えない状態。
近年の春はPM2.5とかでクッキリした風景見れないですよねぇ。次に行きます。
細い海岸線沿いをウネウネ走ってきた元乃隅稲成神社。勾配が結構あるので、自転車で来るのは大変だと思います。
何より狭い道に、観光客と観光バスがバンバン来るというちょっと危険な道。
しまなみの耕三寺もそうなんですが、個人が財を投げ打って寺や神社を立てることって可能なんですね。
では早速、降りて行きましょう。なんかブリーチの修行する場所とかで出てきそうな雰囲気。
京都の伏見稲荷神社にも言えることなんですが、鳥居が連続であるとなぜかテンション上がります。
鳥居も凄いのですが、左手の岩場の巨大さにも圧倒されました。
鳥居をくぐって降りてきました。何かの力に目覚めそう。
足場がかなり不安定なので、ビンディグシューズでは危ないです。柵も何もないので転倒したら、崖を真っ逆さま。
福井の東尋坊より、絶壁が絶壁らしい仕事をしている感。ジュラシックパークの冒頭でヘリが飛ぶような場所です。
人が多すぎてのんびりできないので、早々に戻ります。
次から次へとやって来る観光客。朝でこれだから恐ろしい。
次にやってきたのは、角島。この名前いっつも「すみ島、かど島、つの島」の三択で迷った挙句、間違えるわ~。
人・人・人・人・人、どこ行っても人。ムスカ大佐のような感情が沸き上がってきます。
人を写さないように屈んで撮影すると、今度はツタが邪魔してくる・・・・。美しくない。
人がいないとこを無理やり探して記念撮影。
ここから橋を渡って、角島に上陸しましょう。島一周して戻ってきても15kmもなかったはず。
島の中心道路から、海岸沿いの道へ。これこれ!求めていたのはこれですよ!
角島の観光スポットの灯台まで、一本道で来れます。エメラルドグリーンの海を見ながら、自転車漕ぐのが気持ちい良い~♪
公園もあり、休憩できます。ここは何故か人が少なかった。
灯台は・・・・うん、いいや。右奥の行列と塔の上、凄い人やん。
車は駐車するのも一苦労。
気持ち良かったので、反時計周りで2週目に突入!前方に橋が見えます。
あっ!例のヤツだ!けど角島入り口のガードレールは白かったで~。満足したので戻ります。
ぐぬぬ・・・・。橋が渋滞していて、自転車で走れない。
今日のポタリングはこれにて終了なので、日帰り入浴にやってきました。お値段1,000円と少しお高めですが、その理由は納得してもらえると思います。
西長門リゾートの詳細はこちら。⇒公式HP
ここのホテルの露天風呂が最高なんです!オーシャンビューを望みながら、ゆっくり湯船に浸かれる幸せ。
あんだけ人がいたのにここには数名しかいませんでした。そして、特典はこれだけではありません。
ホテル利用者には、プライベートビーチに入れる特典が!!!
南国を思わせるお庭。からの~~・・・・
人の少ない砂浜~!!角島の人混みが嘘のよう。
角島大橋も綺麗に見えます。ムスカ大佐の邪念が取り除かれていくわ~。
ホテルに感謝しつつ車に戻ります。ホテルの敷地内だから人が全然いないの。
これにて本日にポタリング終了。走行距離は合計で約80kmとなりました。
さて、お腹が空いてきたので食事にしたいのですが、山口にきたら瓦そばを食べずには帰れません!
かたせの本店は、行列がエグイことになっていたので、スルー。道沿いにあった道の駅 豊北も人が多すぎてスルー。今日はすぐにムスカ大佐の気持ちが出てくるわー。
やって来たのは、下関のゆめシティ。店内にかたせがあるんですよ~。
シンプルな料理だけど、美味しい!
下の瓦が熱々です。当然一口めは、わかっているのですが火傷する。
瓦そばと同じぐらい美味しいのが、うなめし。
丼として食べるもよし!薬味と出汁汁で流し込むもよし!
せっかく下関までのきたので、近くを散策。おっ!関門トンネルへの入り口あるじゃん。
吸い込まれるようにやってきました。目的はもちろんこれ!県境があれば撮らないわけにはいかない。中国人がいなくなるまで15分ほど待ちましたわ。
良い時間になってきたので、そろそろ帰ります。これから360km運転するの面倒くさい。(´;ω;`)
行きは高揚感で何とも思いませんが、帰り道だけは話が違います。目的達成してしまっているのと疲労感でめちゃくちゃ心が折れやすくなっています。
長距離ボッチ車載ポタリングのデメリットはこれだなぁ~。
おわり
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