こんにちは、サラピエです。
どんな趣味でも長く続けていると、大体の物は揃い、欲しい物って無くなるかと思います。自転車グッズに関して、私の物欲は、悟りを開いてシャカレベル。
しかし、久々にテンション爆上げのアイテムに出会ったので、ご紹介します。
その名も「180s(ワンエイティーズ) Exolite」
分類的には、スポーツ使用を前提とした「イヤーウォーマー」「イヤーマフ」に分類されるかと思います。
新代理店フカヤで「180S」の取り扱い開始
「欲しい物は無い」と言いつつも、プロダクトニュースには、よく目を通しているんですが、今年の2月後半に上記ニュースを見つけ、衝撃が走りました。
昔、国内販売している時期があり、登山や自転車のショップで普通に販売していました。たまたま、購入し、長く愛用していたのですが、壊れてしまったの期に破棄。
新しく同じ物を購入しようとすると・・・・。
「ないっ!」
「国内での販売がないっ!」
「あってもプレミア価格で15,000円とかになってる!」
という驚くべき状況になっていました。
なので、スマホのカレンダーに発売時期を入力し、ウキウキ・ワクワクしながらこの8か月間を待機。
なぜ、そんな事をしたかと言うと、去年も販売はあったようですが、即、売り切れ。寒さ本番になったときには入手できなかったんです。
なので、今年は確固たる決意をもって、発売と同時に購入。
180s Exolite イヤーウォーマー ¥4,950(税込)
- 価格:¥4,950(税込)
- 重量:30g
- カラー:シルバー、ブラック、イエロー、レッド
- 素材:表地:ポリエステル 48%,ナイロン 44%,ポリウレタン 8%
- 裏地:ポリエステル 94%,ポリウレタン 6%
価格は5,000円と安くはありませんが、購入して後悔はしないです。類似商品がありそうでない。もうコレじゃないとサラピエの冬は始まらない!
配色展開は、シルバー、ブラック、イエロー、マルーンの4色展開。「マルーンって何!?」って思いましたが、普通にレッドです。
シルバーとブラックで悩んで、ブラックをチョイス。持っている物が、黒ばっかりになっていく~(>_<)
こうして私は未来永劫、黒を選ぶのであった・・・。
装着は至って簡単。
本体をグイッと広げて、耳に装着するだけ。
柔軟性はかなりあるので、折れることは絶対にありません。
パッケージに表記されているとおり、「自転車、登山、スキー、ランニング」など、冬の運動には何にでも使えるかと思います。
自転車用ヘルメットに干渉しないネックバンド
パールイズミとかに多く採用されている、ヘッドバンド方式のイヤーウォーマー。
ハチマキのように頭をグルっと包むので、耳だけでなく、オデコも温かい。しかし、冬の自転車に乗る時には、どうも使う気になれない。
オデコ部分が、ヘルメットに当たってどうも収まりが悪いんよ~。
ウォーキングやランニングには、良い商品だと思います。
バンド部分が短く、スタンダードな耳当てとしては使えません。
バンドが後頭部にくるように、耳に装着しましょう。
昔、ソニーからこんな形のヘッドホンが発売されてましたよね~。
あんな感じ。
ちなみに、この箱が何の箱か分かった方いたら、仲良くなれそうです。ビワイチに関係するスイーツの箱なんですよ~。
30gと軽量で、コンパクトに折りたたみ可能
スポーツ用途なので、非常に軽量な仕上がりです。
自転車のヘルメットと併用しても、当然ながら「頭が重い」ということはありません。
ありがたいことに、折りたたみ機構を備えていますので・・・
凄く小さくまとまってくれます。
この状態ならば、サイクルジャージのバックポケットにも余裕で収まります。
不必要な時は、付属のポーチに収納。
ポーチは厚手なので、イヤーウォーを傷から守ってくれますし、カラナビが付いているのでバッグ類に取り付け可能。
冬の通勤・通学にも使い易そう~。
フリース素材の耳当て部分は、取り外して洗濯できる
モコモコしてないので、防寒性能に不安を覚えそうですが、コレを使っていて、耳の寒さを感じたことはありません。
短めのフリース素材がブロック状に配置されているので、見た目より温かいです。
また、通気性が良く、車などの音も遮断されないため、安全にライドを楽しめます。
脱着は非常に簡単で、バンドに沿って耳当てのラバー部分を押し付けていくだけ。
初代はこのラバー部分が、加水分解でボロボロになり、使えなくなりました。
補修パーツとして、別途販売してほしいのですが、無理でしょうねぇ。サブとしてもう1つ購入するか悩み中。
180sのイヤーウォーマーをレビューしてみて
- ネックバンド形式なので、ヘルメットと干渉しない。
- 30gと軽量で、コンパクトに折りたためるので、持ち運びが苦にならない。
- フリーズ素材なので、真冬に使用にも耐えられるほど温かい。
- 5,000円と高く、ヘッドバンドの2倍の価格帯。
- 入手性が悪く、店舗を探すより、ネットのほうが確実。
- ラバー部分が、加水分解で壊れる。
久々に物欲が刺激されたアイテムでした。
入手性の悪さや、ちょっと高いというデメリットがありますが、個人的に冬のマストアイテム。
イヤーウォーマーとしての性能は高く、個人的に、これ以外の選択肢はありません。
「加水分解で壊れる」と表記すると耐久性がないように思われるかもしれませんが、初代モデルは10年以上持ってくれたので、ガンガン使いましょう。
もし、少しでも「いいな」と思ったら、早めの購入をオススメします。国内流通分が希少なのか、在庫限りっぽいので、今年入手できなかったら、私のように来年まで待つハメになりますから。
よ~し!
冬装備はこれでバッチリ!
寒い日は・・・・・・・・、おこたでヌクヌクするかぁ~(*´з`)
それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。
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