実は、3週間ほど前に新しいカメラを購入しました。
前々から「一眼のフルサイズ機が欲しいなぁ」とは思ってたのですが、”デカイ・重い”という理由から敬遠しておりました。
でも、SNSなどで圧倒的な表現力の写真を見る機会が多く、ついに手を出してしまいました。
CANON EOS 6Dmark2
発売時期は2017年8月、最新機種ではありませんが、いまだカメラ雑誌でも評価の高い一眼レフ機。
「フルサイズ機の中では入門用、ダイナミックレンジが狭い」という意見をよく目にしますが、個人的にはまだそこのレベルまで達してないので、気にしておりません。
気になり始めたら、ホラ、次のさ・・ヤツをさ・・・
購入時に他に候補にあがったのは、ミラーレス一眼のフルサイズ機2台。
”CANON EOS R6”と”SONY α7iii”
正直、”EOS R6”が欲しくて、ミラーレス用Lレンズと合わせて諭吉45人を覚悟していましたが、どこにも本体が無いっ!量販店、ネット、カメラ専門店、どこにも無いっ!
供給が追い付いてないようで、現物確認すら出来ず諦めました。
本当に何やってるんだよ、CANONさん・・・。
”EOS R”も候補にしましたが、辛口の意見が多く見送りに・・・。
もう1台は、ミラーレスの大ヒットモデル”SONY α7iii”
これも「いいなぁ」とは思ったのですが、3年前のモデルで新型も噂されている時期。
なにより光学ファインダーが個人的に合わなかったのと、バッテリーの持ちの関係から、チョイスすることはありませんでした。
「今後、市場は縮小するだろう」と何かとディスられる一眼レフ機。
しかし、世界的に見ればまだまだ主流。自転車で例えるなら、”ワイドリム化を無理やり推し進めた業界の罠”的な思惑がプンプンするわけで。「ミラーレス移行は、まだ様子見したほうがいいかなぁ」と言うのが正直な感想。
レフ機ならば、本体もレンズも機能的に円熟していて、完成度の高いモデルが多いわけですし。
それに、自転車で1日中、外を走り回るので、一眼レフ機のスタミナバッテリーがめちゃくちゃ頼もしいんですよねぇ。
今まで使用していた”EOS kiss X9”
レンズキットは使用することなく、便利ズームと単焦点を買い足して撮影を楽しんでいました。
本体+便利ズームですと、重量は1,000g。
決して軽くはありませんが、ある程度の状況はカバーできるレンズ構成。
今後は売却するか、お散歩カメラにするか思案中。
新しい物を購入したらウキウキしちゃいますよね?
私、子供の頃はおもちゃを枕元に置いて寝るタイプでした。今でも本当はカメラを枕元に置いて寝たいわ~。
ということで、ウキウキしながら夜の港に試し撮りに来ました。重さ1,500gのカメラをたすき掛け、肩に食い込ませながら・・・。やっぱり重いね・・・。
この時はまだ操作に慣れていないので、全てオートにおまかせ。ISO感度は12800が中心、JPEG撮って出し。
実際はもう少し暗かったですが、光センサーがAPS-C機より大型のため「暗さに強い」という言葉を理解しました。
今まで、諦めていたシーンが楽に手持ちで撮影できます。
レンズは、CANONユーザー憧れのLレンズを購入しました。といってもF4通しの中古でそんなには高くないんですがね。
クロスバイク1台買えるぐらいの値段。あれっ?一般の感覚からしたら高いよね?
どの趣味の世界にも沼があるらしく、レンズ沼だけにはハマりたくない。
あとこの写真ピント合ってませんね、ピント合わせは私の弱点。
コンテナ用のリフトが立派なこと。
後ろの赤白の重機は、通称”キリン”と呼ばれています。
さすがに光源のないところは、クロスバイクを被写体にするの無理でした。
自転車用ライトでライトアップ。
今後は、キャンプ用のライトを持参して、被写体を浮かび上がらせて撮影してみたい。
奥に見えるのは、水島臨海工業地帯。
こちらも、ISO感度を上げての手持ちで撮影。本当に暗闇での撮影が楽しい。
この時点で、6Dmark2の重量1,500gにお尻がやられ始ました。レーパン無しでは、キツイので、体が慣れるまでは短い距離から試したほうがよさそう。
梅雨の時期、なかなか走りに行けず、過去picを上げようにも6月は同じような状況で写真がないという始末。
しばらくは、カメラでの試し撮りをあげていきますので、興味あれば見てみてください。
それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。
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