【車載輪行】ロードバイクで四国カルストを走る① 標高1,400m天空の道まで車移動

四国カルスト

先日、秋の乗鞍の絶景を楽しみましたが、
負けず劣らずの場所が西日本にもあるって知ってます?

車のCMのロケ地としてたびたび登場するので、車好きの方だったら良くご存じの場所かもしれませんよね。

現に、私が訪問したときも、
ホンダさんがN-WGNのCM撮影のためドローンを飛ばしていましたから。

今回は2017年10月に訪問した四国カルストを紹介したいと思います。
初日は、高知の桂浜まで、そこから四国カルストへ車移動します。

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四国カルストの概要(愛媛県と高知県)

引用:いよ観ネット様「四国カルストとはどんなところ?」より

そもそも四国カルストとは愛媛県と高知県にまたがり、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台に並ぶ日本三大カルストのひとつです。

標高1,400mにあり夏のドライブやツーリング、キャンプに人気の場所です。

面積的には、1番小さいですが、標高は1番高いため、他の2つとは比べ物にならないほど、360度の大パノラマを楽しめます。

今回の遠征のメインになるのが、「天空の道(県道383号)
片道や1往復で帰るなんて、勿体ない!
何往復も何往復もして、最終的には歩いて欲しい!
そんな場所なんです!

高速道路で高知市を目指す

四国の玄関口、高松から高知までは約140km。距離自体はそんなに遠くはないんですが、行くとなるとちょっと気合いを入れなければなりません。特に財布の・・・。

なぜなら「瀬戸大橋の料金が割高」だから!

【橋の往復代4,000円+目的地までの高速代】がかかります(^_^;)

ロードバイクなら、駅を利用して輪行するのがベストだと思います。

車を走らせる事、約2時間。

四国山脈を縦断し、20以上ものトンネルを抜け、やっとのことで南国サービスエリアがみえてきました。

ここは小さいし、ゴール目前という事でよくスルーしてしまいます。

高知での食事に困ったらとりあえず「ひろめ市場」へ

高知が初めての方は、
とりあえず「ひろめ市場」へ行ってください!

食事場所でありながら、有名な観光地ですから。
システム的には、モールのフードコートと同じです。

みんな飲んだくれ状態。
昼から飲むお酒は美味しいらしいですもんね。
私は昼から入るお風呂が最高に格別です。

カツオのたたきといえば、明神丸!
まるでヨガフレイム!

ちなみに高知まで来なくても、近所に店舗がありました。

わざわざ来なくてもよかったやん・・・。
この時は知らんかったんよ。

藁の香りがして美味しかったですよ。
塩かタレかの選択制ですが、私はタレ派!
しかもベチョベチョ派!

ひろめ市場の人混みが嫌いな方は、
ひろめ市場出てすぐの商店街に、
明神丸の別店舗あるのでそっちに行きましょう。

どこで食べても味は一緒です。

もっとゆっくり、ゆったり食べたい時は、
佐料理「司(つかさ)」 高知本店がおすすめ!!
値段は少し高めですが、個室でカツオのたたきとの対話が楽しめます。

なんてってテレビで紹介されるぐらいですから。
なかなか苦労されてる社長さんみたいで面白い回でした。

竜馬先生に会いに桂浜へ

食事が済んだら、桂浜に行きます。
この直線道路、自転車で走ると気持ちいいですよぉ。
オーシャンビューですから。

ひろめ市場の近くには高知城もあるので、観光はお好みで。

ちくしょう!

有名な観光地だから、車の駐車場代とられた。
しかし、近くに代用できるような場所はないので、素直に払いましょう。

自転車は当然、無料です。

この写真のために、わざわざ自転車を車から降ろして、担いで持ってきました。

なのにそんなに写真が巧くないという残念な結果に。

一望できる展望台まで行きましょう。

松と海があると、とりあえず「松島や ああ松島や 松島や」と詠いたくなる不思議。
この歌の作者は松尾芭蕉じゃないって知ってました?

今の私の心境は、
「デカい岩、ああデカい岩、デカい岩」かな?

松が良い味出してます。

竜馬先生の像が高過ぎて、うまく写真撮れないんです。
望遠レンズにしたら、ドアップになるし、引きの画を撮れるほど、広くないし、困ったもんです。

あと鳥の糞がメチャクチャ気になります。
「この像を今一度 洗濯いたし申候」

桂浜から四国カルストへ

暗くなってきたので、四国カルストへ急ぎましょう。って、まぁまぁ遠い。

この場合は、高知に泊まるか、朝市で出発するのが正解ですね。

道中、「雲の上のホテル 」というお洒落なホテルがあります。
次回はここに泊まってみたいなぁ。

確かこの時は、上記ホテルの近くに「雲の上の温泉」という源泉かけ流しの施設がありました。
観光HPはこちら

時間が遅かったため、貸し切り状態のお風呂。のんびり堪能して、深夜に到着。
やって来たこの時点で、もう雲海出てるやん!

翌日が楽しみです。

次回は四国カルストの絶景を紹介します。
ではではー。

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