先日、やっと運命の王子様(フレームバッグ)に出会いました。
しかし、びみょ~にボトルとバッグが干渉しているような気が・・・。いや、運用には問題ないか・・・?いや、でもなぁ~・・・。
と、どっちとも言えず、まさにシュレーディンガーの猫状態。
でも、大丈夫。
「猫ちゃん元気なの?状態」に陥っている問題を、犬派の私がチャチャっと解決しようじゃございませんか。
用意するのはコレ。
シマノのボトルケージアダプタ(SM-BA01)。もともとは変速機をDi2化したときに、発生するトラブルを回避するための製品。
その名が示す通りボトルケージのアダプタ。それ以上でも、それ以下でもありません。
内容物はコレだけ。非常にシンプル。
金属製の土台に、プラスチックのカバーが被さっています。
重量は、25g。
数値的には別に重くも何とも無いんですが、手に持つと意外とズッシリします。
軽量化を目指している人には、ちょっと向かない製品。
大型化したフロントディレイラーを避けるために、上方にズラします。本来はね。
愛車のケージを外して、
私は、下方に移動させたいので、逆に取り付けます。
黄色いアーレンキーが、元々ボトルが付いていた場所。
オレンジの矢印が、新しくボトルケージを取り付ける位置。
赤い部分だけ、下にスライドしています。
これは期待できそうだぜぇ~。
問題発生。
MAX調整しても、ちゃんと収まりません。これより下げる事はできるのですが、上げる事はムリなんです~。
でも、大丈夫。出来る大人はリスク管理もバッチリ。第二の矢を用意してますから。
最終兵器、サイドプル方式のボトルケージだ!
これならば、上方へちょっと調整できるし、ボトルを横から引き抜くようになるので、万事解決のはず。
あれ~?
どう見ても、状況悪化してるよなぁ・・・。
実はこれ、想定内の出来事。R250のフレームバッグを購入したときも同じ結果で、タンスの肥やしになっていた最低最悪のヤツラなんですよ。
「もしかしたら、このバッグとは相性いいかも」と思ってチャレンジしたのですが、やっぱり駄目でした・・・。(´;ω;`)
原因は、「取り付け位置が下がっても、高さが出る分、他の場所に干渉する」から。
同じような悩みをもっておいる方には残念なお知らせなのですが、キツキツの状態で、このアダプダを試しても問題解決にはならないかと思います。▽内の余裕がある人向け。
焼けぼっくいに火がついて、元サヤに収まりました。
ボトルをショートタイプにしたいのですが、夏場は少しでも水分を確保したので、しばらくはこれで使ってみます。
ルパンの五右衛門は、つまらぬ物をよく切っていますが、私はつまらぬ物を買ってしまったことになりますね。
それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。
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