みなさん「不夜城はなぜ回る」というテレビ番組をご存知ですか?
「真夜中にあかりが灯っている建物の中ではだれが何をやっているのか?」という疑問を解明する情報エンターテインメント番組で、東野幸治さんが司会を務めています。
実は 3/27(月)に放送されたこの番組でね・・・・、
なんと!!私の撮った写真が使われたんですよ~!!
決して主役というわけではなく、あくまで取材される方々のエピソードを補完するための脇役。1時間番組のうち、写真が写った時間はたったの数秒!
それでも私にとってはとても嬉しい出来事たったので、今回は、サラピエがっ!興奮気味にっ!自慢するお話ですっ!
「不夜城はなぜ回る」とはどんなテレビ番組か?
番組の題名からは想像できませんが、至って真面目な番組でして、簡単に言うと「日本全国にいる仕事人や職人を紹介」しています。
今回の舞台になったは、広島県の生口島。
このブログの読者はサイクリストだと思うので、しまなみ海道の生口島と言ったほうが分かりやすいかもしれませんね。
反対に自転車に興味ない方に説明すると、しまなみ海道は「サイクリストの聖地」として人気が高く、国内・海外から多くの人が訪れるサイクリングコースなんです。
そのコース沿いにあるのが広島県尾道市の生口島。
しまなみ海道・生口島|レモン農家さんの回
以前のブログ記事でも説明したと思うのですが、広島県のレモン生産量は全国1位。
なんと流通している3割が生口島産となっています。
瀬戸内海の温暖な気候は柑橘系の栽培に適しているようで、愛媛県のミカンなんかも有名ですよね~。
で、その生口島産のレモンなんですが、サイズ毎に選別され、買取される大きさには制限があります。
言われてみれば、スーパーのレモンや、外食のカットレモンで、そこまで大きい物は見かけないかも。
取材されていたレモン農家さんが独自に作り上げた品種が左の物。
通常レモンの3倍はありそうな大きさで、見た目はゴツゴツ。パッと見は選果落ちしてそうなんですが、常識を打ち破る特徴をもっており、「怪獣レモン」としてブランド化もしています。
これが人気を集め、知名度を上げていっているレモンなんです。
「レモン」って言われれて、何を想像します?
そうっ!「酸っぱい」のが我々の想像するレモンですよね~。
・・・ブログを書いていても口の中に唾液が溜まってくる~。
しかし、この怪獣レモン。ゴツゴツした見た目からは想像できませんが、めちゃくちゃ甘いっ!
糖度は9~11もあり、高級フルーツ並みの甘さ。しかも皮まで食べられるんです。
そのまま食べても美味しいのですが、香りがいいので、皮ごとカットしてサワーに入れるのがオススメだとか。それ専用に品種改良を行ってるんですって。
後藤鉱泉所(因島)には、「怪獣サイダー」というレモンスカッシュがあるので、しまなみ海道に来たときには、ぜひ飲んでみてください。
怪獣レモンという化石オブジェ
その農家さんが知名度アップのために、レモン谷に設置したオブジェが観光客に大人気。
サイクリングコース沿いにあるので、自転車乗りにはあっという間に定番の撮影スポットになっちゃいました。
というかこれ500万円もしたんですね~。個人の物とは思いませんでした💦
その高級なオブジェですが、高速道路の会社ポスターに採用されたり、
超絶人気ブログを執筆するサラピエ大先生(私)に記事にされたりしています。
怪獣レモンの詳細について知りたい方は、こちらをご覧ください。
出演者や視聴者の皆さんは、オブジェのほうにくぎ付けでしょうが、サラピエ本人は血走った眼で愛車をガン見していました。その秒数、じつに5秒。
たった5秒、されど5秒。
実生活の中ではあっという間に過ぎてしまう時間ですが、私にとっては永遠にも感じた5秒。うれしかったね~。
「自転車(ロードバイク)の魅力を広めたい」と始めたブログですが、やっててよかったぁ。
良い記念になりましたよ~。
TVerとParaviで4/3(月)まで配信
さて、そんな「不夜城はなぜ回る」ですが、3/27(月)で最終回!
え~、めちゃくちゃ残念・・・と思っていたのですが、5月にはスペシャルの放送が決定しています。
賞も受賞しているとの事で、今後、装いも新たにカムバックすることを願っています。
TVerとParaviでは、見逃し配信が1週間ありますので、興味があればご覧になってみてください。
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