【ロマンス詐欺の手口】金銭目的の詐欺がロードバイク乗りを狙う

日記・コラム記事

こんにちは、サラピエです。

突然ですが、私はFacebookが嫌いです。アメリカの大手SNS会社の1つで、実名での登録が原則、匿名性が低いことは周知の事実かと思います。

勘違いして欲しくないのはFacebookを楽しんでいるユーザーが嫌いなのではなく、Facebook運営が嫌いという意味です。

その理由は下記をご覧ください。

  • Facebook上にて、サラピエの写真が無断転載される。
  • 写真泥棒は、ロマンス詐欺を行うアカウントで金銭を送金させるのが目的。
  • 運営に何度も違反報告をするも、詐欺垢を放置
  • 自身の写真にコピーライト(透かし)をいれ、盗用対策をする。

という経緯があったんです(´;ω;`)

ロードバイク乗りや自転車乗りには女性が少なく、そこを狙ったロマンス詐欺が横行しています。ただし、多くの人はその不審さから引っかかってはないようですが。

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ロマンス詐欺のアカウントに写真を盗まれる

【なりすまし被害】Facebookにサラピエの偽物現る!丸パクリの著作権侵害

【著作権侵害】Facebookに写真を無断転載される!運営は何も対処してくれない【通報】

【Facebookの著作権侵害】写真をパクる詐欺垢がターゲットを変更|©で盗用対策

そのときの詳細は記事にまとめています。

アメリカの運営と英語でやりとりをして、自身と詐欺垢の投稿を比較証明(画像と日付)、私の個人情報を提示、多くのフォロワーさんの協力で違反報告もしてもらいました。

盗まれる度に手間をかけて報告するも、運営は「写真の権利者があなただとは判断できない」っていうバカげた返答。

サラピエ
サラピエ

じゃあ、どうしたら納得して対応してくれんだ!?

という問いかけに、無視を貫き通されました。

実名登録が原則なくせに、詐欺垢を放置。ユーザーを蔑ろにする運営のその態度が嫌う最大の理由です。

ちなみにTwitterで写真が盗用され、運営に報告したときは、即刻対応してもらえました。

翌々日にはアカウントが凍結されててビックリ😳

これが本来ある運営の姿ですよ。はぁ~、ストレスフリー。

Facebookで横行する詐欺アカウント

Kat Qiuyuan

今回あらたに発覚した、サラピエの写真を無断転載した詐欺アカウント。著作権侵害した盗用で泥棒です。

「Kat Qiuyuan」と表記されていますが、コロコロを名前を変更するので、当てにはなりません。

写真に写っている女性も別の方から盗んだもの。帰国子女、東京大学(學なんて普通使わない)、大阪市在住、吹田市出身、全てが嘘と推測。

汚い言葉ですがコイツが盗んだのがコレ。鳥取の弓ヶ浜サイクリングコースの写真。ご丁寧にコピーライトが入ったままです。

楽しい思い出を汚された気分になりますね~。

さて、アテにできませんが、いつもの比較証明と裏付け作業をして、Facrbook運営に違反報告します。

最初はまごまごしていましたが、もう手慣れたもんよ。

Alan Roberts ⇒ Mi Chelle

最初に発覚した、私の写真を盗んだアカウント。

しまなみ海道の写真を中心に、20点以上も盗用していました。日付と投稿の裏付け作業がめっちゃ大変だったのを今でも覚えている。

現在は名前を変更して、写真は削除されています。

しかし、他の方からの無断転載は続いています。

これをなぁ~、Facebook運営が放置しているんよなぁ~。

Sabri Ramirez

2つめに発覚したアカウント。現在、私からは閲覧できなくなっています。

凍結されたか、削除したか、ブロックされたかは不明。

投稿する情報に整合性がなくチグハグな内容だったなぁ~。

Kleiton Key(佐和子) ⇒ Lucy Ken(ヤス)

3つ目に発覚したアカウント。現在は改名して運用中。

島根県の出雲地方の写真をパクられました。

違反報告をしたらスグにブロックされ、その後、数か月後に写真が削除された模様。

外国人なので日本の文化を理解してないのでしょうか?

女性に「ヤス」という名前は普通つけませんよね~。ヤス子ならまだ理解できる。

犯人はヤスやったで。

ロマンス詐欺の特徴と被害は?

ロマンス詐欺(ロマンスさぎ)は、主にインターネット上の交流サイトなどで知り合った海外の相手を言葉巧みに騙して、恋人や結婚相手になったかのように振る舞い、金銭を送金させる特殊詐欺の一種。

国際ロマンス詐欺、国際恋愛詐欺などとも呼ばれる。送金した場合、現状では事後に金銭を取り戻せるすべはほぼない。

SNSなどのプロフィールとして使われる写真は、ルックスのいいモデルから、人柄の良さそうな一般人まで、インターネット上からランダムに採取し盗用したものがほとんどである。

引用:ウィキペディア

紹介した4つのアカウントたちは、日本に対しての理解度が低いのか、違和感を感じやすくすぐにバレるような詰めの甘さです。

ただし、なかには巧妙な手口で、大きく報道されることも珍しくありません。水面下で騙されている人も多いかと思います。

ロードバイク業界は女性が少なく、男性比率が多い。そういう意味では犯人たちにとっては格好の餌場なのでしょうね~。

ロマンス詐欺の手口はLINEが主流

  • 各SNSのメッセージからやり取りが始まる。
  • 交流を深め、甘い言葉を連発して、あたかも恋愛しているかのような気分にさせる。結婚を約束する場合もあり。
  • 大きな仕事が入った、病気になったなど、身辺状況が変わる何かが発生したことを切り出し、さまざまな理由をつけて、金銭を一時的に立て替えてほしいという状況を作る。

現在ならばLINE IDを交換するのが主流。返金を約束するが、当然の如く守られることはありません。

カモだと判断されれば、仲間の詐欺師が友人や弁護士を装って登場し、「恋人を救うため」と騙し、さらに金銭を送金させることもあるんだとか。

ロマンス詐欺に引っかかる人|ネットリテラシーをもとう

手口だけ読んだら「これで騙されるんかいな?」って思うようなものですが、「恋は盲目」という言葉があるように被害者がいるものまた事実なんです。

うまい話しには裏がある」「金の切れ目が縁の切れ目」などの言葉ができるように、昔から繰り返されてきた出来事。

いったん冷静になって考えてみませんか?

  • 芸能人やモデルのようなルックスの人が、
  • なぜかあなたに好意をもって、
  • 帰国子女や海外に住んでいて
  • SNSでは華やかな生活をアピール、
  • 会ったこともないのに金の無心をしてくるか?

ネットの闇は深く、犯罪まがいな事も日常茶飯時。少しでもネットリテラシーを磨いて、己を守りましょう。

それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。

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