実はず~っと思ってた事があるんですよ~。
レックマウントを始め、近年流行っているこのマウントの形。アウトフロントマウントという名前らしいんですけど、スタイリッシュになる反面、フロントバッグが使えくなるというデメリットもあります。
バッグなどはレース志向の人には必要ないでしょうが、ポタリング派の私はハンドル周りのデッドスペースをなんとか活用したい。
ハンドル下のスペースを有効活用したい
以前はモンベルのフロントバッグを改造(リクセン化)して使用していました。
ガーミンのEdge530購入を機に、ハンドル周りをスッキリさせたくて現在の姿に変更しました。
ちなみにガーミンの純正マウントにはキャットアイのライトが装着できませんので、これも改造しています。詳細は別記事を参考にしてください。
うんうん、見た目もカッコ良くて機能的!満足♪満足♬
しばらくは不満なく使ってたのですが、あるアイテムを導入してから、またフロントバッグが欲しくなっちゃったのよ~。
GoPro10をロードバイクに導入した悲劇
カメラは電池の持ちを最優先
経緯を説明する前に、サラピエのこだわりを語らしてもらってもいいですか?
ブログを解説して、丸々2年。
色んな場所に赴き、40,000枚という途方もない枚数をカメラで撮ってきました。
愛機はCanonのフルサイズ機「EOS 6D Mark II」。
サイクリングの相棒には少し重たい・・・、いや、かなり重たい。しかし、楽しい一瞬を美しく捉えるにはなくてはならない存在なんです。
それぞれメリットデメリットはありますが、自転車のロングライドにおいて電池の持ちは重要と考えています。
本当は最新のミラーレスが欲しい!新製品のカメラやレンズが出る度にチェックはしている!・・・けど・・・どうしても購入には至らない、至れない。
そんな理由があるんです。
予備バッテリーのためにフロントバッグが欲しくなる
流行なんて関係なく一眼レフ機LOVEのなか、とある変化が起きました。
北海道行きのために購入したGoPro10。激しい振れにも強いアクションカメラという分野でロードバイクとの相性は最高です。
まさか自分がこんな動画撮影機を導入するとは思いませんでしたよ~。
その対策には予備電池やモバイルバッテリーを持ち歩かなければならない。
バッテリー類を収納するためのフロントバッグが再度欲しくなったというわけ。
ダイソーの100円グッズでフロントバッグを自作
買う物はたった2つだけ
そこで駆け込んだのが100円ショップのダイソー。生活雑貨から自転車グッズまで何か困ったら取り合えず行ってみる。そしたら何か見つけるダイソー。そしたらやっぱりあったよ!!
予備電池やバッテリーを収納できさえすればいいので、おおよそのイメージは固まってました。欲しいものは小型のフロントバッグなので①ナイロン製のペンケースと②ゴムベルトの2つ。
かかった経費はたったの220円!やすー!
ペンケースをハンドルに装着
さっそく装着。と言ってもハンドル下のスペースに固定しただけです。
手は何も加えていません。
最初は、ゴムバンドをお裁縫でペンケースに取り付けようと思ったのですが、頻繁に出し入れするわけではない。
なので、本体ごとゴムバンドで巻きつけてみました。
お手軽に収納場所を確保。
横から見た図。
コンパクトなので、ケーブルの間にするりと入り込みスタイリッシュ(自画自賛🙄)
サイコンやライト、マウントにも干渉は一切ありません。
ただ、こういうときにケーブルが内蔵されたロードバイクが欲しくなるよな~。
普段の何気ない事で、物欲が刺激されるのが趣味の恐ろしいところ。
上から見た図。
50kmを2回ほど走って気になったのが、少しだけ手と干渉する点。まぁ、220円なので文句は言うまい。
ハンドルと密着しているのが原因なので、ゴム板かなにかをスペーサーにして、ハンドルとの隙間を作れば解決しそう。
時間あるときに工作してみるかー。
お試しにちょうどいいダイソーの100円グッズ
というわけで今回はダイソーのアイテムを使ったフロントバッグを紹介しました。
ペンケースとゴムバンドで220円。工作やお裁縫なしのお手軽仕様。しかし、走行中にズレたり落下したりすることはなかったのでコスパは良いと思います。
今後はGoProの電池残量を気にする必要はなさそう。Edge530などのサイコンにも流用しちゃおう~。
頻繁に出し入れする物には向きませんが、もし小型のフロントバッグが欲しい人はお試しあれ。意外と気に入るかもしれませんよ。
それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。
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