こんにちは、サラピエです。 数枚の写真で過去ライドを振り返るミニ版。
今回も、長野県松本市にある乗鞍エコーラインなんですが、季節は10月下旬。
頂上の紅葉が終わり、シーズンオフとなった時期の写真です。
標高1,700mはちょうど紅葉のベストシーズン・・・とはならず、少しだけ落葉していました。
しかし、山を登っていくと、どこかでは紅葉を見ることが可能なので、まったくの無駄とはならないのがヒルクライム。
この時は、スタート地点あたりが綺麗に紅葉していました。
この写真の一ヶ月前には、岐阜側の乗鞍スカイラインを初めて登りました。
人生で初めての長い長いヒルクライム・・・・。なのに、斜度のきつい岐阜側を選んでしまって、膝はガクガク、筋肉はパンパン。
心が折れかけ、休憩していた時に、下ってきた人に声をかけてもらいました。
「もう少しだから頑張って!長野側の紅葉が凄いよ!」
応援のありがたさを感じましたね~。「力が湧く」ってこの事かと思いました。
頂上からの景色。
まさかこの後、何回も乗鞍に来るようになるとは思いませんでした。
高速道路での車移動は往復1,500km。長距離運転にもすっかり慣れてしまい、渋峠、富士スバルラインなど、高い場所を探し求めるようになりました。
決して、ヒルクライムが好きな訳ではない。むしろ、嫌いです。ロープウェイがあれば自転車を載せて登りたいくらい。
それでも、やっぱり雄大な絶景を見るためならば、遠出もヒルクライムも惜しくない苦労だと思っています。
頂上の紅葉はすでに終わり、常緑低木のハイマツが雪化粧されています。
正午になっても、気温は3.5℃。普通に冬でした(^_^;)
平地では、まだ紅葉のシーズンが来てないのに、冬・・・・。
こういう季節の先取りも、山の楽しみかもしれませんね。ある意味、タイムワープしているようなもんですから。
一眼レフカメラを持ってくる勇気がなく、スマホのカメラで撮影。白飛び・・・。悩んだ時って大体あとで後悔することに・・・。
2021年の10月は、下旬に入り、急に寒気が強くなり全国的に気温が低くなりました。そのせいもあって、地面は凍結。通行止めになっています。
週明けからは、少し温かさが戻るようなので、乗鞍に行こうと思っている方は、情報の確認をお忘れなく。
天気が良ければ、穂高?・・・槍ヶ岳?・・・が見えます(ゴニョゴニョ)
自信はないけど多分、槍ヶ岳!
シーズンのピークは過ぎていますので、人で混雑するくこともなく、大自然を満喫できる10月下旬。万人にはオススメ出来る時期ではありませんが、それでも可能ならば、凛とした空気を経験して欲しい。
もし、行くならば、凍結情報の確認と真冬装備をお忘れなく。
それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。
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