10月に入っても夏日が続き、汗ばむ日が続いてましたねぇ~。
と思っていたら急に寒気がお仕事をする気になって、11月上旬並みの気温に・・・・。
肌寒いを通り越して、普通に寒い。
というわけで、サイクルジャージの衣替えをするべく、秋冬用のジャージをタンスから出してきました。
この時期は「冬でも自転車に乗るぞ~」と意気込むのですが、いざ冬に突入すると、寒すぎてコタツでヌクヌクしてしまう根性なしのサラピエ。
そんな事を考えつつ、パールイズミのウィンドブレークを出した時点で、異変に気が付きました。
「んんっ?」
こちらパールイズミ、ウィンドブレーク素材のサイクルジャケット。
全面が防風素材となっており、5℃まで対応。
アンダーやアウターを工夫したら余裕で0℃でも走れる優秀なアイテム。
こちらパールイズミ、ウィンドブレーク素材のビブタイツ・・・・
「って、めちゃくちゃ変色しとるーーーー!!!!」
「なっ、なんでじゃ~~!?」
「ジャケットは何でもないのに、なんで~?」
カビではないだろうし、洗剤が残っていて退色してしまったのでしょうか?でも、それなら上下セットで色が変わりそうですし・・・。
まぁ、何回「なんで?」と言っても退色が元に戻るわけではないので、とりあえず洗濯してみますか~。
1回目は漂白剤を使用して洗濯。
ゴウンゴウン、ゴウンゴウン、1時間経過。
とりあえず干す。
「・・・・うーむ」
2回目は、黄変を回復してくれるハイドロハイターを使用して洗濯。
ゴウンゴウン、ゴウンゴウン、1時間経過。
とりあえず干す。
「・・・くそーーー!!変わってなーい!!!」
休日を洗濯に費やしたので、ここまでくると何が原因か知りたくなる。
そうなったら「我らがパールイズミに聞くしかない!」ってことで問い合わせみました。「え~と、どれどれ~、メールでの問い合わせはどこだぁ~?」と公式HPを見るも、問い合わせフォームが見つかりません。
そういえば、昔からパールイズミはメールでの問い合わせが出来ないのでした。今のご時世、めちゃくちゃ不便。「気軽にメールしてくるな、本気のヤツだけ電話してこい」という意思表示でしょうか?
こちらも本気で原因が知りたいので、サクっと電話で聞いてみました。
【以下はパールイズミからの返答】
「明確な原因は不明ですが、車の排気ガスなど二酸化炭素の多い場所、長時間の日光によって、生地に化学反応が起こり、変色したのではないかと思います。」との事。
一言で言えば、「当たりハズレがあり、変色も仕様のうち。」
フワッとしたパールイズミの返答や対応に関して、一応の理解はできますが、いちユーザーとしては、2万円の製品で当たりハズレがあるってのは、やっぱり釈然としませんねぇ(´;ω;`)
「そもそも、真冬の弱い日光、しかも数回の使用で日焼けするってどんだけ弱い生地やねん!」というのが正直なところ。
さてさて、こうなってしまった以上、私のとる行動は以下の3つ。
①驚異のテクノロジー、染めれない物はない「染めQエアゾール」を使用する。
②ビブタイツ全体を「ダイロン」で染色する。
③そのまま使用する。
実はこのようなケースは初めてではなく、我が家には染色アイテムが色々とあるのです。しかし、化繊については、満足いく結果になったことがありません。
「染めQ」は部分的にムラが出てしまうのと、肌触りが若干バリバリになるのでNG。
「ダイロン」で染色するのも、綿と違って糸自体が水分を吸収しないので、うまく染め上げれないんです。綺麗に仕上ったと思っても数回の洗濯ですぐに色落ちしてしまいますし。
消去法で、そのまま使用するしかないかなぁと思っています。
人間、思考を考えるだけでポジティブになれるもんです!
「私が購入したのはブラウン、私が購入したのはブラウン、私が購入したのはブラウン、私が購入したのはブラウン!」
「よしっ!私が購入したのは、限定モデルのブラウンカラー!人と被ること無し!」
遠目で意識しなかったら、黒に見えなくも・・・やっぱり色褪せた茶色ーーー!!(´;ω;`)ウゥゥ
それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。
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