【モンベルの冬用靴下をレビュー】サポーテック トレッキング ソックス「登山用だけど、自転車にも使えるメリノウールとジオライン」

サイクルウェア

こんにちは、サラピエです。

12月も後半戦に入り、寒さも増してきましたね。22日の冬至を過ぎれば、日が長くなってくるのですが、厳冬期に入る時期でもあります。

冬ライドも、ばっちり防寒対策をして、体を冷やさないようにしたいもんです。ところで、みなさんは、自転車に乗るときの靴下ってどうしていますか?

上半身と下半身は、高機能なアンダーウェアを着ていても、意外と忘れがちな靴下。綿の靴下なんか履いてたら、汗冷えする原因になりますよ~。

今回は、自転車にも使える高機能なソックスをご紹介。これを履けば、足元もポカポカ。汗をかいても汗冷えすることはありません。

末端の冷えは、体が温まっても改善することはないので、しっかりと足先まで暖かくして、ライドを楽しみましょう。

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「高い保温力」と「濡れても冷えにくい」メリノウール

ウィンタースポーツや登山で、モンベルのメリノウールを愛用している方は多いはず。

プロユースにも耐える品質ですので、アンダーウェアは高評価。素材が同じで、靴下の形をしているだけなので、評価が悪くなるはずがありません。

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「保温力」と「速乾性」のバランスの良いジオライン

今や自転車に乗る人ならば、マストアイテムのジオライン。

足の甲って思いのほか汗をかくので、ジオラインの靴下も、実は理にかなっています。

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モンベル メリノウール サポーテック トレッキング ソックス ¥2,310(税込)

仕様
  • 【素材】ウール56%+ナイロン24%+ポリエステル9%+アクリル8%+ポリウレタン3%
  • 【平均重量】95g
  • 【カラー】ダークグレイ(DKCH)、カーキ(OVGN)、パープル(PUNV)
  • 【サイズ】S(22~24cm)、M(24~26cm)、L(26~28cm)
  • 【機能】テーパー形状/L字パターン/補強/メッシュ構造
商品特徴
  • 土踏まず(アーチ)を下から支える独自の構造と、優れたクッション性により、歩行時の足の負担を和らげる高機能・快適ソックス。
  • 滑らかな肌触りと適度な保温性を備えた、高品質メリノウールを採用。
  • 天然素材ならではの免疫機能を備え、防臭効果に優れます。
  • 厚手の総パイル仕様。

というのが、モンベル公式HPからの引用。

素材としての「メリノールの良さ」については、アンダーウェアのときに、熱弁させてもらっているの割愛。

「靴下」としての造りはかなり良く、数日かけて「歩く」「登山する」を想定されていますので、耐久性もあります。

パールイズミの靴下も何足か履き潰していますが、価格はちょっと高くなるぐらいなので、思い切って買ってみませんか?

けっこうな確率で「何でも良い」と言ってしまうサラピエが、ズバリ言うわよ!

値段なりの性能の違いは・・・・あるっ!!

いや、パールイズミも良い商品なんだけど、こと「保温力」と「耐久性」に関しては、そりゃ専用品に巻けるねってお話。

指先に圧迫感がないよう左右でカットが違っていたり、補強されていたり、足の甲がメッシュになっていたり、土踏まずの締め付けがあったり、本当に大満足。

自転車用シューズでペダリングしても、靴下の中で、足が滑ったりズレたりすることは全くありません。

スマートウール アウトドア ミディアムクルー ¥2,310(税込)

もし、近場にモンベルの店舗がなく「わざわざ専用オンラインショップを使用したくないなぁ~」と思っている人には、「スマートウール」というブランドの靴下もオススメ。

Amazonや楽天で購入可能。実績や評価も高いので、安心してポチっちゃってください。

購入の注意点としては、男性用と女性用が分かれている事。

種類が「ハイク」「トレッキング」など、分かれているので、高機能な物が欲しければ「アウトドア」を選ぶこと。

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モンベルと比較して、若干、生地は薄く感じます。薄いといっても綿の靴下と比べたら十分に厚手。

甲の部分は、メッシュの割合が多め。こちらもロードバイクなど自転車用途で使用しても、不満は全くありません。

モンベル ジオラインL.W.ソックス ¥1,375(税込)

仕様

【素材】ポリエステル94%+ポリウレタン4%+ナイロン2%
【平均重量】32g
【カラー】ブラック(BK)、ネイビー(NV)
【サイズ】S(22~24cm)、M(24~26cm)、L(26~28cm)
【特長】L字パターン

商品特徴

吸水拡散性と制菌効果に優れ、単体での使用はもちろん、薄手なので冬季登山やスキー時のインナーソックスとしても使用できます。

ライトウェイトの靴下ですので、生地は薄め。しかし、そこはモンベル。薄くとも耐久性は高いため、かなり長く愛用しています。

私はこれ単体で使う事はなく、インナーソックスとして使用。厳寒期や、強度が高めのペダリングをするときなど、メリノウールの下に履きます。

値段もそうそう高くないので、1足もっていると何かと融通が効きますね~。

特にシューズカバーを使ったときは、内部が蒸れるので、速乾素材の生地は重宝してくれます。

まとめ

今回は、登山メーカーの靴下の紹介でした。

メリノウールもジオラインも、プロユースに耐えうる素材ですので、文句のつけようがありません。「靴下」「商品の造り」として見ても、補強やズレを意識して、細部に渡って造られているので、品質は高め。

私がそうだったんですが、パールイズミのグローブやレーパンを愛用している流れで、ついつい靴下も購入しちゃうんですよねぇ~。そして、何足か履き潰して思うわけです。「あれ?パールイズミの靴下を買うのって正解なのか?」って。

もちろん、パールイズミも良い製品なのですが、「保温力」や「耐久性」は登山メーカーのほうに分が上がります。

アウトドア用の靴下は、履いた瞬間から暖かく足先はポカポカ。冷えや、蒸れ、汗冷えがかなり軽減されたように思います。

特に、何も気にせず綿素材の靴下を履いていると、体が温まっても「足先は1日中冷えたまま」なんて事はよくある出来事。

もし、まだ高機能ソックスを購入されていなければ、これを機に「冬」の「自転車用」靴下を見直してみませんか?

それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。

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