【かきしま海道⑤】江田島グルメ｜海辺の新鮮市場でカキフライや刺身を食べる

お昼時は地元の人、観光客、サイクリストなど、多くの人で賑わう「海辺の新鮮市場」。

今回は江田島のグルメをご紹介します。

かきしま海道のルート沿いにある定食屋。

サイクリングコース67kmうち、起点から3分の2の位置にあるので昼食にオススメ。

ただし、メニューが売り切れることも多いので、早めの来店、早めの昼ごはんは必須。

営業時間が11：00～14：00と短いことにも注意してください。私は13時過ぎに来店しましたが、忙しい時間帯は過ぎた印象でした。

あとは地味に「屋外にトイレや自動販売機がある」のも自転車乗りにはありがたい。

この店のポイントは、江田島湾を眺めながら新鮮な海鮮料理が楽しめること！

景色も良く料理も美味しい。なんと、ごはんと味噌汁は1回までおかわり可能。

カロリーを大量に消費するロングライドには嬉しい心意気。まぁ、おかわりしなくてもお腹いっぱいになるボリュームなんですけどね。

建物は2階建てで、入店した1階で注文を済ませます。

魚を捌く鮮魚コーナーや市場のような雰囲気みたい。写真の奥ではちょっとしたお土産も販売していました。

朝締めた新鮮な鯛を使った「鯛めし」とセットになった定食がズラリ。

う～ん、悩むなぁ。

広島に来ているから牡蠣フライは食べたいし、海辺なんだからお刺身も食べたい！なのでW定食を注文。

ちなみにこの業務用の冷蔵庫の中にお刺身が並べられているので自分で食べたい魚種をとります。

お金を払うと、食券とお刺身トレーを持って2階にGO。

2階の食堂部分は半セルフサービス。

小鉢やお茶を用意しながら、ご飯、おかず、汁物の準備を待ちます。

席数は中央のテーブル席や窓際のカウンター席ふくめて約30席。

やっぱり窓際が人気。入店時にたまたま空いたので、私もココに座ります。

昔ながらの建物ですが、店内は明るく掃除も行き届いて清潔感がある。

何より従業員の方が明るく接客態度も気持ち良い。なんと、東江漁協婦人部会長が責任者を務めているとか。

好きな雰囲気だなぁ～。

席についてしばらくすると番号が呼ばれました。

こちらがお刺身と牡蠣フライがセットになったW定食。土地柄を考えると1,550円は決して安くありませんが、全ての料理が手造り。高いとは感じないお味でした。

空腹のあまり一部ピンボケしていますが、炊き込みご飯がちゃんとした鯛めし（鯛の炊き込みご飯）。ニンジンやキノコもしっかりと入ってます。

そして、みそ汁はあら汁。しっかりと魚の旨味が出ておいしゅうございました。

あまりお腹いっぱいになるとペダリングが苦しくなるので、おかわりはしませんでしたが、みなさんはされてましたねぇ～。

カキフライは小粒ながらも濃厚で臭いみはなし。うん、美味しい！自家製のタルタルソールと良く合いました。

1つ残念だったのはお刺身。いや美味しかったんですけどね。

普通の定食から500円アップするにしては、ちょっとボリュームが少なかったかなと。しょうがないとはいえ開店時から冷蔵庫で置かれているのも気になりました。

海辺の定食屋ということで、ブリッブリッの鮮度で極厚の切り身を想像していたので、ちょっとハードルを上げ過ぎてしまったという印象。次回はお刺身のない定食を注文します。

というわけで、江田島グルメ「海辺の新鮮市場」をご紹介しました。

かきしま海道というサイクリングコース沿いにある定食屋で季節の海の幸を提供してくれます。店内も広く清潔感もあり、店員の接客態度も良い。

また、炊き込みご飯やあら汁など手間をかけたメニューに満足満足♪

エリア的な事を考えると予算は高めですが、お替りできることを考えたら「1,000円 or 1,500円」は決して高くありません。

ソロライドのときにもグループライドのときにも、また寄りたいお店でした～。

それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。