はじめに
近隣でロングライドするときに、必ず候補に挙がる場所が2ヶ所あります。
それは西のしまなみ海道と東の淡路島!東西の両横綱にガッチリ脇を固められているため、ついつい地元を脱出して、県外に来てしまいます。
淡路島と言えば、近畿のサイクリストにとっては定番の場所ですよね。
回数的には覚えてないほど来ているはずなんですが、意外と記事にできるような写真がありません。ですので、今回は、時計回りに合わせて詰め合わせの写真をご紹介します。
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ホテルキャッスルプラザ
普段は、早朝に出発するのですが、たまに前泊する事があります。このときは、西明石駅の近くにあるホテルに泊まりました。淡路島からは離れていますが、室内保管させてもらえました。
淡路サービスエリア(淡路ハイウェイオアシス)
暗い内にホテルを出発。ジェノバラインを使わずに、明石海峡大橋を渡って淡路島へ上陸!
なぜなら淡路サービスエリアが目的だから!淡路島公園の淡路ハイウェイオアシスと連絡道路で結ばれており、車で上下線を何度でも行き来可能。つまり1ヵ所で2度美味しい場所なんです。
そしてサイクリストが見逃すスポットNo1でもあります。ジェノバラインを渡ってきても、一般道から入って来れますので、ぜひ立ち寄って欲しい!
エリア内には観覧車もあって、明石海峡大橋と大阪湾が一望できます。
淡路サービスエリア内にあるロイヤルで朝食。ロイヤルホストを経営するグループで、席からの眺めがいいのでよく利用します。
メニュー単価は少し高めですが、淡路島の素材を使っていて、結構美味しいんです。
このオムライスがまた食べたくなって近所のロイヤルホストに行くも、ありませんでした。ここだけのメニューなんですね。
連結道路を渡って、反対側の淡路ハイウェイオアシスにやってきました。ここは淡路島公園が併設されていて、一般道からでも来ることができます。広い公園なので、朝や夕方はウォーキングの憩いの場所となります。もちろんサイクリストも立ち寄れますが、淡路サービスエリアとは別の入り口となるのでご注意を。
朝食を食べた淡路サービスエリアが見えます。こちらから戻ることも可能。
建物の中には大きめのお土産コーナーと、お洒落なフードコートがあります。
2階には、和食屋や寿司屋などちゃんと食事ができる店舗が入っています。このハイウェイオアシスだけで時間を潰せるほど色々とあるのでおすすめです。
岩屋からスタート
自転車を趣味にしていると、綺麗な景色に出会えるのでやめられません。
テンションあがって、ドラゴンボールごっこして遊んでいる図。こういうことばっかりしているから、暗闇を走るハメになります。(´・ᴗ・`;)
テンションあがって枠外で像と同じポーズで撮影しています。これらは潰れた観光施設の一部で、昔は首元の展望部まで登っていけたみたいです。放置されているのはもったいないですね。
たまご屋さんちのたこ焼
沿岸部を走ること30km。私にとって聖地巡礼の目的地に到着しました~。
ゴリパラ見聞録という芸人3人が旅をする番組のファンなのですが、数年前にロケで食事をした場所がここなんです。
水曜どうでしょうに通ずる物があるので、興味ある方は見てみてください。
今ならyoutubeで過去動画が見れます。ゴリパラ見聞録youtube公式チャンネル
安くてボリューミー。間違いのないお味!分かっているけど、だいたい火傷してしまう・・・
ドラゴンクエスト30周年誕生記念碑
少し走ると、洲本市に入りました。ここからショートカットした場合は、洲本の市街地を通過して内陸部に向かいます。
テレ♪テレ♪テッテッテー♪♬ 今回の第2の目的地であるドラクエ記念碑へやってきました。
何の関係があると思っているそこのあなた!
私もそう思っていましたが、ドラクエ生みの親である堀井雄二さんの故郷がここ洲本市なんですって。
洲本市民広場という公園内、赤レンガの建物のそばに設置されています。アワイチルートのすぐそばの場所なんで、レベル上げに寄ってみてはいかがですか?
ここから、魔の南側に突入することになります。山越えが4つあるのですが、洲本でセーブしたので安心して足を削って行きましょう。
探偵ナイトスクープでも取り上げられたことのある、淡路島屈指の珍スポットがあります。行くか行かないかはあなた次第。イーヒッヒッヒッ!ニヤ(・∀・)ニヤ
モンキーセンターでは軽食をとることができます。
そして、海と直線しかない絶景ゾーンへ。何もないエリアなので、補給食はしっかりと持参してください。初めて来たとき、ハンガーノックになりました。
「あそこをまた登っていかないといけないのかぁ~。」と来る度に思います。
絶景レストランうずの丘
更に何個かの山を越えて、絶景レストランうずの丘へ到着。ここは、玉ねぎ尽くしの観光施設「うずの丘大鳴門橋記念館」にある海鮮レストランです。
淡路島の海鮮料理でおすすめのお店。中でも珍しいのは、海鮮うにしゃぶ定食!
実は、ウニも有名な淡路島。
淡路島産で季節の新鮮なお魚串を・・・・
ウニのスープでしゃぶしゃぶしていきます。濃厚なウニ味と、プリプリな魚の旨味の掛け算や~!
お魚を堪能した後は、ウニのスープにご飯を投入!暴力的なうまさ!ご飯を追加注文しました。
さらにサイドメニューも追加!淡路島はシラスも名物なんです。次回は生サワラ丼を食してみたいな~。
えっ?カロリー計算?そんなもん自転車乗ってるんだから気にしない!気にしない!はぁ~お腹いっぱい。後日、ロングライドしたのに体重増えていたけど、そんでも気にしない!
全行程の3分の2を消化
ここまでで、全行程150kmのうち90kmを走りました。
東沿岸部は特に問題はないのですが、やはり南淡路水仙ライン前後のヒルクライムで足を削られます。高低差でいえばそれほど高くはないのですが、急こう配があるため、無理をせずに歩くのも一つの手です。
山越えもすべて終わっており、あとは平たん基調の60kmほど。西側沿岸部のサンセットラインは夕日が美しいのですが、車線が狭い箇所もあるので注意して走りましょう。
つづく
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