【ワークマンのサイクルウェア】2022年の夏モデル!ミドルパンツをレビュー

サイクルウェア

こんにちは、サラピエです。

ワークマンには、サイクリングのために開発された機能ウェアのシリーズがあります。

低価格ながら必要な機能を備えているため、夏モデル冬モデル問わず、私も1年を通して愛用中。

今回は、MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)の耐久撥水サイクルミドルパンツを購入してみました。

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2022年 春夏モデル ワークマン サイクルウェア

1,500円の耐久撥水サイクルミドルパンツ

引用:ワークマン公式HPより
商品の特徴:サイクルミドルパンツ

丈が長め
・長すぎず、短すぎず、ちょうどいいミドル丈

耐久撥水
・多少雨がふっても、急な悪天候にも対応可能

気軽に!!
・サイクルFIT仕様で風の抵抗を受けにくい
・トレーニングウェアやサイクリング用として快適な穿き心地
・カジュアルに普段着にもちょうどいい!!

素材
・ポリエステル95%・ポリウレタン5%(はっ水加工)

価格とサイズとカラー
税込1,500円、S~3L、4色展開

公式HPからの商品説明を引用してみましたが「全然、良さをアピールできてないじゃん!!」ということを感じました。

なので、まだ数回しか使用していませんが、実際に乗ってみて良かった点をインプレしていこうと思います。

あっ、先に言っておきますが、商品的に悪い点はありません。むしろ1,500円ということを考えると良い造りや裁縫していましたよ~。

サイクルミドルパンツ:外観レビュー

全体の前側

前面からサイクルパンツを見た場合、パッと目につくのが太もも部分にあるサイドポケット

これがこの商品の1つの特徴です。フロントポケット2ヵ所、サイドポケット2ヵ所、合計4か所。

ワークマンのサイクルジャージの時にも言いましたが、ポケットの多さは正義

全体の後ろ側

続いて、バックショットはこんな感じ。

サイドポケットがあるため、お尻部分のポケットは廃止されています。

尻ポケットに物を入れた場合、サドルの邪魔になったり、ペダリング時に荷物が落下する原因になったりするので、無くても困る事はありません。

角度の付いたサイドポケット

サイドポケットはライディング時に物が出し入れしやすいよう斜めに配置

ポケットに1~2cmの厚みを持たせるために、差し色のカラーで折りマチで裁縫されています。

サイクリング途中に景色をスマホでよく撮影するので、これは便利でした!

ゴソゴソせずに、スッと出せてスッとしまえる。

乗り易さを考えた立体裁断

個人的に最高に良かった点がコチラ!

股の部分なんですが、縫い代がサドル部分にこないようにズラしてあるんですよー!

なので、乗車ポジションをとったときに「縫い目がゴツゴツして気持ち悪い」ってことがありませんでした。

ワークマンさん!こういうのもっとアピールしないとダメよ~。

サイクリストは「乗り易さ」を求めているんよ~。何気ないけど重要なポイント

伸縮性のあるストレッチ素材

公式HPや商品タグにそういう説明があった訳ではありませんが、生地全体にストレッチがきいていました。

ちょっとの事ですが、普通の綿パンツに比べるとペダリングしやすかったのがGOOD。

ミドルパンツの裏生地

ポリエステルとポリウレタンの混合ですが、シャリシャリした感触

汗の吸い込み具合はまだわかりませんが、生地や肌にまとわりつく感じはしませんでした。

あと、薄い造りをしていますので、アンダーウェアやインナーパンツと併用してもゴワなかったのも嬉しい。

見えない部分も通気性に配慮した造り

フロントポケットの裏生地はメッシュ素材

こういう通気性に配慮した造りが、なにげに嬉しい。

さすがワークマン!!

パールイズミの商品と比較して

ロードバイクやクロスバイク向けで定番なのがレーパン(レーサーパンツ、レーサータイツ)

サイクリング用のズボンというのが、市場には少ないんですよね~。

パールイズミで該当するような商品と言えば、パッド付の「クロップドパンツ」や「レータン」

ワークマンの物はパッドが付いていないので、一概に比較はできませんが、ズボン部分の造りだけでいうと決して負けてはいません

なので、サブとして使うだけでなく、他のインナーと組み合わせてメインとして使えるぐらいのクオリティです。

ネットでアイテムの取り扱い店舗を検索可能!

引用:ワークマン公式HPより

以前、ジャケットやサイクルジャージを記事にしたときに、「1ロットの追加製造無しで低価格を実現」「唯一のデメリットは入手性の悪さ」とレビューしたんですが、実はそれが大幅に改善されていました

公式HPからアイテムの店舗在庫を確認できるんですよ~。

SNSでよく見かけるのが「評判が良いからワークマンに見に行ったけど置いてなかった」という問題。

ネットで在庫状況を確認できればリアルで探しまわる必要がなくなるので、入手性はアップすると思います。

これ、知らなかったから今年も店巡りしたじゃんか~。

ワークマンのサクルウェア:2022年の夏モデルも買い!!

今回はサイクルミドルパンツをご紹介しました。

基本的にワークマンのアイテムは「安いくて良い商品が多い」ので褒めちぎる提灯記事になってしまうんですが、今回もそうでした。

1,500円という価格を抜きにしても、「自転車に乗る」ことを前提に考えられているので、一般的なスポーツウェアやユニクロでは実現できない「あと一歩」を製品化してくれています。

そもそも、サイクイング用のズボン自体が市場に少ないので、こういうニッチなモノづくりが非常にありがたいです。

取り扱い店舗の在庫状況を簡単に検索できるようになったので、シーズンが始まる前に確保しておきましょう~。

夏になってから入手はできません。

それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。

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