【レビュー】ワークマン サイクルジャージが1,500円で買える「自転車界のユニクロ、性能はモンベル並み?」

▼自転車グッズ

こんにちは、サラピエです。

みなさん、サイクルジャージって何を着ています?私がパッと思いつくのはラファ、カステリ、ルコックスポルティフ、日本メーカーだとパールイズミ、ナリフリ、カペルミュール、シマノあたり。

やはり、ロードバイク専用のウェアは快適ですし満足度が高いですよね。しかし、如何せんお高い。長年、自転車を趣味にしていると「値段」と「走る距離」が麻痺してきて、一般の感覚とズレてきますけど、高い物はやっぱり高い。

えっ?私のウェア?わたしゃ、最近、ワークマンのサイクルジャージを着ています。お値段はなんと1,500円!

重要なのでもう一度言いますね。15,000円のサイクルジャージではなく、ワークマンの1,500円のジャージを着ています!

サラピエの半袖ジャージに対する価値観
  • サイクルパンツは重要だが、半袖サイクルジャージは何でもいい。
  • レース志向のピチピチより、街乗り向けのカジュアルな服装が好き。
  • サイクルジャージを着る場合は、1サイズ大きめのダブっとした感じ。
  • 現在、着ているのは、ラファ、パールイズミ、Amazonの安い中華メーカー。

基本「半袖ジャージなら何でもいい」と言うスタンス。

一応、理由はございまして、私が購入する夏の半袖ジャージは、10,000円前後の物。下は3,000円から上は25,000円のジャージまで購入したことがありますが、「大差ないな」というのが正直な感想。

もちろん、満足感・所有欲・機能性など各種の違いはありますが、値段差を覆すほどとは感じなかったのです。

なので1,500円という時点で、かなりのアドバンテージ。判定は甘々が予想されるので、そこを踏まえた上で、今回のレビューを読んで頂ければ幸いです。

「ただし、Amazonで売られている訳のわからない中華ジャージ、テメーは許さん!」

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作業着の専門店 ワークマン

ワークマン公式HPより引用

そもそも、そんな価格破壊のサイクルジャージを出したのはどこなのか?

個人的には、いつかユニクロが簡易ポケットを背面に備えたジャージを最初に出してくると思っていましたが、なんと名乗りを挙げたのがワークマン

日本の群馬県伊勢崎市に本社を置く日本企業。工事現場・工場向け作業服の最大手なので、馴染みがない人でも、絶対にどこかの街で目にしています。

それもそのはず、店舗数は日本各地に919店舗、売上高は1,000億円を超えるほど。テレビでも度々取り沙汰され「店舗数ユニクロ超え」「ワークマン女子」といった内容は記憶にも新しいかと思います。

要するに、飛ぶ鳥を落とす勢いで流行っているのよ。

世界的企業ユニクロの売上高とは流石に比較できませんが、サイクルウェアも販売している登山メーカー「モンベル」が130店舗、売上高850億であることを考えると、凄い企業だということが伝わるかと思います。

薄利多売の場合「安かろボロかろ」のイメージを持つ方もいらっしゃると思いますが、全くの大間違い。

実は、ワークマンへの納入は非常に厳しく、安い価格を維持しつつも高機能な性能をもっていないと採用(仕入れ)されないんです。1日の労働に耐えうる機能が必要とされるんですね。

「低価格=高機能」を両立させるウェアが多い。機能や素材は、スポーツメーカー・登山メーカーに引けをとりません。

ワークマンのサイクルジャージ(税込1,500円)

前面

そんな会社がサイクルジャージを販売したということで衝撃を受けましたね。1,500円と言う価格もそうですが、スポーツウェアの1つとして企画され、それが全国で販売されたことに。サイクルウェアが市民権を得た気がしたんですよ~。

激安サイクルジャージと言えど、Amazonで販売されている中華ジャージ(3,000円以上)よりしっかりしていますし、基本的な構造もちゃんと備えています。サイズ感は、自転車メーカーの物よりゆったりめなので、フィット感を求める方は、ワンサイズ小さい物がいいと思います。

店舗数の多さ、品切れ続出になったことを考えると、「日本一売れたサイクルジャージ」と推測できるのではないでしょうか?

スムーズなファスナー

個人的に嬉しいポイントが、ファスナーが正常に開閉できる点

「何を言っているの?」と思われるかもしれませんが、当たり前のことを当たり前にできるって大事なんですよ。Amazonで売っている中華ジャージは、ファスナーの造りが悪い。スムーズでなかったり、数回の使用で壊れたり。

1度、グループライドの前半でファスナーが壊れて、1日中ジャージをはだけさせたまま走ったのは良い思い出。ヒルクライムレースのクライマックかと勘違いするぐらい、はだけてました。

背面

サイクルジャージを「サイクルジャージたらしめる所以」は、バックポケットの存在

後ろ姿は、黒とピンクのツートンカラーで、ラファっぽい。

バックポケットは、定番の位置3ヵ所、サイド2ヵ所、中央チャック付き1ヵ所、合計6ポケット

サイクルカットもしっかり設計

ロードバイクは深い前傾姿勢になるので、半袖長袖ともに、ジャージの背中の丈が長く設計されているのが普通です。(=サイクルカットと言います。)

当然ながら、サイクルカットにちゃんとなっていますし、背中のめくり上がり防止のゴムもしっかりと設計されています。

触った感じ、ゴムのすべり止めが若干が弱い気もしましたが、走行には問題ありませでした。

バックポケット×4

メインのポケット×3。ライドポーチもボトルも余裕で入るサイズ

ポケットのゴムのギャザーがないため、荷物の締め付けが若干弱め。コストカットのためでしょうが、ギャザー部分が幅ゴムのような素材で代用されています。

しかし、問題ありません。なんたって1,500円なんだもん。

中央にはチャック付きのポケットもあるので、鍵などの貴重品入れに最適。そして、ココのチャックも当然ながらスムーズ。

サイドポケット×2

本家のサイクルジャージにないサイドポケット。これが思いのほか便利で、ちょっとした物やスマホを入れるのに役立ちました。

「ポケットの数=正義」という主義に目覚めてしまいそう。

サイズ感は、iPhoneがスッポリ収まるサイズ。右側はチャック付き。

コレ、本当に自転車メーカーにも採用して欲しい。ポケットがあって困ることはないと実感。

1,500円ウェアの機能性と着心地は?

モンベル公式HPより引用

スポーツウェアで重要になってくるのが、吸水拡散性(吸水速乾性)

綿と化繊の大きな違いは、素材自体が水分を吸うか吸わないか。化繊の糸は、全く水分を吸わない性質なので、衣類の編み方の工夫によって「吸水拡散性=衣類の性能」を実現しているのです

アウトドアメーカーや登山メーカーのアンダーウェアが高いのは、各社、素材の編み方の工夫をしているからなんです。

ユニクロのエアリズムやAmazonの中華メーカーは、速乾素材を用いているものの、吸水拡散性が悪いため、汗をかいてもウェアの外に排出されず、肌にまとわりつく感じがします

濡れたナイロン袋を着ているイメージ。

ワークマン以外の激安ジャージを使用して感じたことは【サイズが変で一部だけつっぱる、ファスナーがすぐ壊れる、汗をかくとまとわりつく、裁縫が悪い】という点。

それでも「3,000円と安いからしょうがない」と免罪符をうってきましたが、もはや高く感じます。


ワークマンのサイクルウェアを使用して2ヵ月。生地が肌にまとわりつく嫌な感じはありませんし、数回の洗濯で極端な痛みが出ることもありませんでした。

普通にちゃんと使えます。もちろん気になる点はありますが、コスパの良さに霞んでしまいます。

ですので、私の結論としては、

今後も、ワークマンのサイクルウェアを購入するでしょうし、秋冬モデルが楽しみ。

ワークマンのサイクルTシャツ(税込980円)

ついでに購入したサイクルTシャツ980円なんて普通のスポーツTシャツと変わりません。

今までこういう自転車用のTシャツが欲しくて、ネットで探していましたが、5,000~10,000円ほどするので諦めていました。それならジャージのほうがいいってことで。

前面は防風ストレッチ素材。生地が厚くなっていて、Tシャツ1枚でもチクビ当てゲームをせずに済む仕様。地味にありがたい。

背面はメッシュ生地を採用。

もちろん、バックポケットもあるので、これも立派なサイクルウェアだっ!

ただ、ちょっとサイズ選びに失敗しまして。もともとゆったり設計のTシャツを、ワンサイズ上で購入しました。なので体にフィットしておらず、背中に荷物を入れるとシャツ全体が後ろ下に引っ張られる事に(^_^;)

これは私が悪いのですが、気になりません。なんたって(以下略)

バックポケット×3

サイクルジャージと比較して、ポケットの高さは4分の3程度真ん中はチャック付き

左右のポケットは、ギャザーのゴム素材でなく、上から被せるフード形式

サイクルジャージに慣れている身としては、ちょっと使いづらい

ライドポーチやスマホを収納。スマホはこの状態からフードを被せますが、頻繁に出し入れする場合に不便ですね。

「スポッと入れてスポッと出せずに、ゴソゴソしちゃう。」

でも、980円ということを考えると文句言えません。製造工程が多いはずなのに安いんだから、ワークマン様に足を向けて寝られない。

ロングライドに使用する気にはなりませんが、街乗りやポタ用途に最適。コンパクトになりますから自転車旅にも持っていけそう。

デメリットは時期による入手性の悪さ

さて、ここまで提灯生地かと思われるほど、ベタ褒めしてきましたが、もちろんデメリットもあります。

それは時期を逃すと、極端に入手性が悪くなる。(※発売直後なら入手は簡単)

日本全国に919店舗ありますが、お目当ての商品の購入時期を逃すと、どの店舗でも手に入らないんです。これはサイクルウェアに限らず全ての商品に該当します。

ワークマンの安さの秘密にも関係するのですが、原則として店頭に並ぶ商品は、「在庫限り」の売り切り。店舗から無くなってしまっても、補充されることはないのです。

1ロットの大量生産、追加生産をしない」ことによって、コストカットしているのでしょう。

私がジャージを購入したのが5月。7月下旬に買い足そうと思って店舗に行きましたが、既にありませんでした。

ですので、購入するのであれば、狙っているモデルの1シーズン前に、チェックすることをオススメします。店舗は朝7時からオープンしていますので、出社前に見に行けるのもありがたい。

まとめ

ワークマンのサイクルジャージ、1,500円と激安でしたが、機能と性能は申し分なし!

ネットで訳のわからない中華ジャージを購入するより、ワークマンのほうが断然オススメ。今後も積極的に購入していきたいレベル

ただし、欲しいと思ったときに購入できない入手性の悪さが難点。事前に商品チェックをしておき、発売と同時にお店に行けば、買い逃すことはないでしょう。

デザインに関して賛否両論ありますが、個人的には全く問題なし。今後、派手派手なデザインになってもシンプルなデザインになっても、購入するかと思います。そのぐらい費用対効果に優れる良い商品でした。

それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。

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