こんにちは、サラピエです。
前回の記事では、朝日百選にも選ばれている虫明から赤穂市に移動する様子をご紹介しました。
今回は、目的地である「きらきら坂」の魅力を写真でお伝えします。

まず、目指すは赤穂温泉。
赤穂温泉・赤穂御崎・きらきら坂はワンセットになっています。
車で行く場合は、無料駐車場があるので、そちらを利用しましょう。ただし、好立地&小さめなのですぐに満車になります。

駐車場からすぐに海岸沿いへ。遊歩道があるので、グルっと散策が可能。
潮の香りが風に運ばれてきて、気持ち良い~。

数分歩くと、読み方が最高に難しい伊和都比売(いわつひめ)神社の鳥居が見えてきます。
階段があり、そこを登っても、きらきら坂には行けるのでお好みで。

こちらが赤穂御崎の全容。
みなさんが写真を撮っている場所だと、海を360℃のパノラマで楽しめるんよ~。

全体像を写すために少し先に進んでいたので、赤穂御崎の入り口まで戻ってきました。
そしてココから振り返ると・・・。

お目当てのきらきら坂~♪
2021年3月に完成。工事期間は3年、工事費は1,250万円。
路面は石張り、階段の段差部分は幾何学模様のタイル張りとなり、イタリアの町並みのように美しく、落ち着いた雰囲気に生まれ変わりました。

その道沿いには、カフェやジェラートショップ、ガラス舎などが集まっています。
毎月第3日曜日には、きらきら坂周辺で地元の野菜から加工品、手作り雑貨、アクセサリーなどのお店が並ぶ、「御崎マルシェ」も開催されているとか。

細く短い路地ですが、休日になると多くの人で賑わいます。
なので、自転車で行く場合は早朝が狙い目。平日だとそこまで混んでいないかもしれませんね。

そして、タイルとは別のもう一つの目玉。
それが、路地奥に見える瀬戸内海。タイルや石張りと相まって、エーゲ海や地中海を連想させる風景です。

赤穂御崎の新しい観光名所として「日本のナポリ」を目指したとのこと。
全体に渡って雰囲気があり、どこで撮影しても「映え」ます(^^♪

もちろん赤穂浪士推しも忘れていませんよ~。
名残の松という仰々しい名前がついていますが、洋風と和風のコラボレーション。
和洋折衷の良さがあるね!

赤穂御崎から南西の方角には、20km先の小豆島(香川県)が大きくハッキリと見えます。

東に目をやると、阪神工業地帯の一部もうっすらと。

遊歩道は東にも続いており、ウォーキングにも適しています。
気持ちの良い海風を受けながら歩けるなんて羨ましい。

道中には、凄い表情の猫が階段から生えていたり・・・

眼光鋭い、黒豹が生息していたり・・・

アメリカンショートヘアの猫に命を狙われたり・・・
散々な目にあいました。しかしですよ・・・。
私は、基本的に犬派なんですが、猫科動物の生物としてのカッコ良さは認めざるを得ない!

余談ですが、大型犬の耳が垂れている犬種が最高に好き。
鼻柱が短く、ぶっといアンヨが、更に最高じゃないか。しかも頭が良く、人懐っこい、完璧かよ。
今度生まれ変わったら、ゴールデンレトリーバーになるんだ、私。

というわけで、今回は、赤穂御崎にある「きらきら坂」をご紹介しました。
明確なコンセプトを持って観光地事業を行っているので、本当に雰囲気の良い場所でした。1時間もあれば十分に回れてしまうほどのエリアですが、海外気分が味わえます。
自転車の目的地だけでなく、ドライブやデートにもオススメなので、機会があれば行ってみてください。
それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。
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