【自転車のU字ロックをレビュー】パナソニックのSAJ080「破壊に強いオススメの鍵」

サイクルパーツ

こんにちは、サラピエです。

ロードバイクなど高級なスポーツ自転車を購入すると必ずセットで買う自転車用ロック。以前の記事で、「自転車三種の神器だ!」みないな事を書いた気がします(^_^;)

その次の構成は決まっておりまして、ウェアの四天王「ヘルメット、アイウェア、グローブ、レーパン」について書こうかなぁと思っていましたが、未だ未完。

本当はサイクリングシューズを含めたいけど、ペダルとセットで購入しなければならないので、最弱の四天王がやられた時に、真の四天王として・・・。

あっ、今回は自転車用のU字ロックのお話です。

まず結論として、U字ロックを「ロードバイクで常用するかどうか?」訊かれたら答えは「No」。しかし、長時間駐車するときには必ず持ち出すほど、使用頻度が高いアイテムでもあります

高い堅牢性・安い値段・持ち運びの良さと三拍子揃っており、持っていても損はないかと思われます。

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堅牢性の高い鍵は必要か?

初心者の頃は、なんとな~く「細いワイヤーロック」を買ってしまいますよね?

「小さい、軽い、安い」こともあって持っている人は多いでしょう。しかし、状況によって愛車が盗まれてしまうことに・・・。

結構、有名な盗難動画なのでご存じの方も多いと思いますが、これを見て欲しい。

持ち主は、自転車ショップ前に駐輪。バイクスタンドに地球ロック。買い物中の数分、ロードバイクから離れる。発見・犯行・立ち去りまでは、ものの数秒。

私も盗まれた経験があるので、何度見てもハラワタ煮えくり返る思いですね(`A´)

こういう窃盗犯は虎視眈々とあなたの自転車を狙っていますから、細いワイヤーで地球ロックしても、ニッパーで切断されてしまうので要注意ですよ~。

本格的な窃盗団だと、作業員のフリして電気ノコギリ・金属切断用バーナーで切断、トラックに積み込んで回収していきます。

最大の防犯は自転車から離れない状況をつくること!

パナソニック(Panasonic) U型ロック SAJ080

そこで紹介するのがU字ロック

最大の特徴は「鍵」としての強さが挙げられます。これはバイク用・自転車用のU字ロック全般に言えることですが、自転車用の鍵としては最も強度が高いロックの一つ。

ワイヤー式やチェーン式と違い、ワイヤーカッターやボトルクリッパーのような手動切断機で破壊されるリスクが低く、高確率で愛車を守ってくれます。

防犯と窃盗はいたちごっこの側面が強いので、〇〇を使えば「絶対安心」という物はありませんが、硬くて重い物ほど「安心安全」には繋がってきますね。

「鍵の強さ=重さ」300gを目安に

パナソニックのU時ロックはAmazonのランキング1位になるほど売れています。

重量は350gと絶妙。決して軽いわけではありませんが、持ち運びできないほど重いわけでもない。

以前はPALMY(パルミー)の物が1位でしたが、パナソニックが値下がりして1,000円の価格差がなくなったので、その地位を奪われた形になりますね。

やっぱり知名度としてのブランド力がね・・・。

シリコン部分の違いで重量差が出ていますが、防犯能力はほとんど同じなので好みでOK。

愛車を傷から守るシリコン製の表面

内部は基本的にアルミ製ですが、表面がシリコンカバーで覆われているため、ロックした際に自転車のフレームに傷がつきにくい仕様となっています。

昨今は、カーボンフレームが普及しているので、極力硬い物には当てたくないのでありがたいですね。

表面が錆びにくく、手触りも良いのですが、シリコンの特性でホコリや粉塵を吸着しやすい傾向。色もブラックなので、ホコリが目立ちやすく、ちょっとだけ気になるの。

ピッキングに強いディンプルキーを採用

ワイヤーロックだとナンバー方式も多いですが、U字ロックは鍵を差し込むタイプのみです。

パナソニックに採用されているディンプルキーは、鍵の表面にいくつかの穴が空いているタイプの鍵。(パルミーのほうは、ラウンドキーを採用。)

防犯性が必要とされる住まいの鍵は、このタイプが主流になっていますね。構造的にピッキングが難しく、ロックの解除はほぼ不可と言われています・・・が、個人的にはどっちでも良いかなぁ~。

というのも、部屋の鍵と違って、自転車泥棒でピッキングする人間なんて、ほとんどいないから。多くの場合は鍵を切断されるパターンなんよ~。

キーの紛失にも安心、再発行も可能

多くのメーカーでは、それぞれの個体にナンバーが振り分けられています。

鍵を紛失しても、番号があれば、メーカーにキーを作ってもらうことが可能。

手間や料金を考えると、再購入したほうが早そうですが、何があるか分かりませんので、万が一に備えて控えておきましょう。

U字ロック独特の構造

ワイヤーロックはキーが必要になるのが1回

これから購入する人にちょっと注意して欲しいのが、独特の使い勝手。

キーで本体を開錠すると、「U」のパーツと、「一」のパーツに分かれます。この着脱で自転車をロックするわけですが、開錠にも施錠にもキーが必要になるんです。

言ってる意味伝わります?

ワイヤーロックの場合だと、開錠のみにキーが必要で、施錠はロック部分を押し込むだけ。

つまり、キーが必要になるのは1度のみ

U字ロックは、キーが必要になるのが2回

それに比べU字ロックは、施錠にもキーが必要になってきます。

分離されていた「一」のパーツを、「U」のパーツに押し込み、キーを回す。

開錠と施錠の2回、キーが必要になるんです。

つまり、ポケットからキーを取り出す動作が2になります。これが慣れるまでは、けっこう面倒でした。まぁ、慣れの問題ではありますが。

キーを取り外した状態で、パーツを押し付けてもビクともしません

ワイヤーロックと違って「鍵部分の弁がスライドして勝手にハマる」という構造じゃないみたいですね。

購入を検討している人は、このポイントを注意してください。

U字ロックをロードバイクで使った長期レビュー

フレームとホイールを施錠する

基本的にはフレームとタイヤを固定するのみです。後輪への施錠は余裕がある感じ。

極力高い位置に設置するのがポイント。高い位置になればなるほど、切断用の器具が使いにくくなるとか。

問題は、前輪。フレームの形によっては、全長が足りず施錠できません

クロスバイクの細いフレームだと問題なかったので、カーボンの太いチューブがNGですね。

長さが改善された物も発売されています。

しかし、私はこのように使用しています。フォークをまたぐようにしてキャリパーブレーキ部分にひっかける形。

根気よく時間をかけて分解されたら、前輪を盗めまれそうですが、今のところ問題なし。

軽量なロードバイクには「300gは必要な重さ」

300~350gのU時ロックって持ち運ぶには「重たい」と感じる人がほとんどだと思います。しかし、防犯性能を考えれば決して重くない!(実際に、U字ロックとしては軽量な部類に入る。)

上記は、マスターロック社のカフロック。自転車を盗難された後に購入したオートバイ用の鍵で、その重量、実に1,500g!!

地球ロックも可能なので、数年に渡って愛車を守ってくれました。

誰しも自転車は軽量化したいもの。廃人になれば10gに1万円をかけてしまうほど、軽さへの渇望はつきません。「重い鍵は嫌」と思うのはごくごく自然なこと。

ただ、冒頭でも申しましたが、「常用はしない。けど絶対に必要なアイテム」ではあるんです。盗難されてからでは遅いんです。目の届かい場所に数分でも駐車する場合、これ1本あるかないかで安心感が全く違います。

そういう意味では、300g台の鍵って軽いと思いません?地球ロック用のワイヤーケーブルと組み合わせて、1段上の防犯性を確保しましょう。

収納場所は背面ポケットが最適

その形状から持ち運びが難点とされていて、大きなデメリットの1つ。私もその点については相違ありません。

自転車のハンドルやフレームに引っかけるにはちょっと不安定。バランスが悪く、段差やダンシングでカチカチとフレームに当たり快適には持ち運べませんでした。

そう、持ち運びできません「でした」。過去形ね。

今は、サイクルジャージの背面ポケットに収納。専用品かと思うぐらい横幅がジャストサイズでぴったりと収まります。

スマホ、カギ、財布、U字ロックが私の定番の持ち物。知人にもこのやり方を紹介したら概ね好評。騙されたと思ってちょっと試してみてほしい。

自転車U字ロックまとめ

  • 自転車用としては堅牢性の高い鍵。
  • 2,000円台と安く、取り扱い店も多く、入手しやすい。
  • 表面はシリコンでカバーされているので、フレームが傷つかない。
  • 一般的には重いとされている。
  • U字形状のため、持ち運びにくい。
  • 施錠と開錠の2回、キーが必要となるため手間。

さて、いかがだったでしょうか?

実際に盗難に合ってない方はイメージしずらいかもしれませんが「鍵の重さ=堅牢性=安心感」です。

300g台のU字ロックは軽量ではありませんが、自転者泥棒から愛車を守ってくれることを考えると決して重くはありません。持ち運びにはサイクルジャージの背面ポケットを活用してみてください。

これから季節は春。自転車に乗る機会が増える時期でもあり、盗難が増える時期でもあります。2重ロックの1つとして、ぜひ検討してみてください。

今回の記事で、みなさんのU字ロックに関するイメージが変わるといいのですが・・・。これからは「高い堅牢性・安い値段・持ち運びの良さ」でいきましょう!

それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。

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