ロードバイクに乗れない日々を乗り越え復活したサラピエですが、日々、カルチャーショックを受けております。
ワークマンのサイクルウェアと言えば2021年頃に発売され、機能性とコストパフォーマンスの高さで多くのサイクリストに支持されてきました。
それまでパールイズミなど専用メーカーのウェアを買おうと思った場合、1着につき10,000円は覚悟しなければならない価格帯でした。
それが、1,000円~2,000円で買えたわけですから、まさに価格破壊。自転車界のユニクロといっても過言ではなかったのです。
世界的には人気の高いロードバイクだが・・・
欧州での自転車ロードレースは世界的に人気が高く、頂点とされてるツール・ド・フランスは、世界約190カ国で放送され視聴者数は35億人に達するとも言われています。総観客数は全スポーツイベントの中で最多となる1,500万人、経済効果はたった20日前後で約200億円を超えるとか。
一方、日本での状況ですが、野球やサッカーに比べたら、マイナーな趣味である事は否めません。ママチャリに乗る人は多いですが、そこからクロスバイクやロードバイクへ乗り換える壁が高いんですよね~。いっとき感じていた自転車ブームの波はどこへいったのやら・・・。
海外通販サイトwiggleの破産、ロードバイクの規格の変遷など、ショックな出来事の連続。身近なものでは自転車番組の視聴率低迷もありましたね~。
えっ!?あの番組終わってるやんって!
人気だったはずのワークマンのサイクルウェア
それに呼応するかのようにワークマンのサイクルジャージが販売終了しちゃってました(´;ω;`)
サイクルジャージでもサイクルパンツでも、春夏用でも秋冬用でも、だいたい1,500円で購入できるという事で、新作が出るたびにワクワクしたサイクリストも多かったんじゃないでしょうか?
このブログでも再三に渡って、ウェア類を取り上げてきましたが、もう買えないのかぁ~。
近場のどこの店舗に行ってもないし、店員さんに聞いても「棚になければもうないですね~」という返答だし、なにより公式HPやパンフレットから関連アイテムが消えているのが致命的ですなぁ。
「MOVE ACTIVE CYCLEジャージ」と「冷感サイクルクッショングローブ」はHPに残ってるのですが、おそらく売れ残りかと。
「衣料メーカーからの仕入れは単一ロットで増産はなし」というのが安さの秘訣だったわけ。なんだけど、売り上げが芳しくなかったのかなぁ🤔
どの店舗でも早々に在庫切れするイメージだったのに・・・。SNSでは去年のモデルがセールになり半額で売られていたという情報もあったので、まぁ確定でしょう。
夏用の半袖サイクルジャージ探し
ん~、半袖のサイクルジャージが欲しかったのですが、どうしようかなぁ。
パールイズミは大好きで、多くのウェアを持ってますが、チョイ乗りにはガチ過ぎて用途が合わないんですよねぇ~。しかも10,000円とお高いので、お財布にも厳しい。
パッド付きのサイクルパンツや冬用のジャージは価格相応と思うのですが、夏のジャージなんて「薄手の生地にバックポケットが裁縫されてるだけやん!」と思っちゃうのは内緒のお話。
街乗り用にゆったりめ、バックポケットがついていて、デザインはシンプル、それでいて安いウェアないじゃろか?ないんだなぁ、これが。
サンティックはAmazonで何回か購入していて、安くて品質の良い印象。と思ったのですが、当然のことながら値上げされちゃってます。
よし決めた!「家にある速乾性のTシャツでいっか!」と思う日曜午後の出来事でした。
サイクルウェアの復活を待ってます
- ワークマンのサイクルウェアは、他のブランドと比較して非常にリーズナブルな価格で提供。
- それでいながら、ちゃんと高機能な素材(通気性、速乾性、防風性、防水性など)が使用されていて、快適なライドをサポートしてくれる。
- デザインは好みの分かれるところだったが、初心者から上級者まで幅広いレベルのサイクリストに対応したラインナップを揃えていた。
- ワークマンの店舗は全国に多くあり、手軽に実物を試着・購入することができる。また、オンラインショップも充実しており、在庫出来たのが凄い。
もうね~、本当に買えなくなったのが惜しい~。販売終了と言わず、いつでもいいから復活するのお待ちしております!担当者様、衣類メーカー様、社会情勢に負けず頑張ってください~💦
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