【HERO10 Blackをレビュー】北海道ツーリング|ロードバイクにマウントする方法

日記・コラム記事

こんにちは、サラピエです。

北海道旅行の思い出を残すために、定番のアクションカメラ「GoPro HERO10」を購入しました。

日常風景や車載動画に使ってみたいのですが、やはり一番期待しているのは、ロードバイクへの取り付け。ブレないスムーズな映像を撮りたいのだ!

今回は、カメラ本体とは別に購入した、GoPro用アクセサリーをご紹介します。

▼前回の記事はこちら▼

【自転車旅行の準備4】初めてのGoPro!安く購入するには公式サイト|アクセサリーセットがお得

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GoProアクセサリーはサードパーティーが豊富

今回、私が購入したのは4点。

純正アクセサリーでなくとも、安くて多機能・高機能な物が沢山ありました。

  • パイプや台座に取り付け可能なクランプ
  • 首からぶら下げるネックマウント
  • 脱着が容易になるクイックマウント
  • 大容量のSDカード

Ulanzi スーパークランプ

ちょっと馴染みのないメーカー「Ulanzi(ウランジ)」。

2016年に設立されたスマホ・カメラ用三脚を中心に販売している中国のブランドなんです。

最近はAmazonでも中国メーカーが幅を利かせていて、玉石混淆(ぎょくせきこんこう)状態。

でも、安心してください。

この「Ulanzi スーパークランプ」、私の中では大当たり!・・・というか私が知らなかっただけ。

カメラ用三脚のヘッドでランキング1位、ウェアラブルカメラのマウント5位の大人気商品。

もっと早く買えばよかった~😂

カニのハサミ、またはボール(ガンダムのモビルポッド)のアームを連想させるような大きな大きなクランプ。

なんか男心をくすぐられるデザインだと思いませんか?

全て金属で造られていて重量は183g。手に持つとズッシリとくる重さです。

クランプもジョイント部分もネジのレバーを回してロックをかけます。

荷重は1,500gまで。GoProだけでなく、コンデジや小型の一眼ならば、余裕で保持してくれるぐらい力強い。

GoProをロードバイクに取り付けてみる

クランプをハンドルバーに固定してみました。

お~、テレビ番組やYouTubeとかで見かけるポジションだぁ~。

REC-MOUNTS トップキャップマウント」と最後の最後まで悩んだのですが、汎用性の高さからクランプを選択。

それぞれ一長一短。

  • スーパークランクは色々と応用が効く反面、重たい。人によっては致命的。
  • トップキャップマウントは、軽量だが、撮影ポジションが1ヵ所のみ。

撮影スタイルに合わせた方が後悔が少ないかも。

私がこのクランプに感動したのが、その剛性の高さ。

ジョイント部分のレバーを締めると、水平方向でもしっかりとカメラを固定してくれます。GoProの重さは173g。

クランプと合わせて350gの重量増となりますが、緩むことなくハンドルにガッチリ食い込んでいます。

重たい一眼レフカメラをセットしてもビクともしない

700gのカメラをセットしてもカッチカチやぞ~。

GoProを購入する前にクランプを入手していたら、「スマホと一眼で動画撮影しよう!」と思うぐらいのカチカチ剛性感。

これ、チンパンジー1匹ぐらいならぶら下がれるんじゃない?🙄

他のアクセサリーを犠牲にしない

サイコンとライトとの同時使用も可能。

高速域で走行するレースやイベントには向きませんが、個人がポタリングやサイクリングの風景を撮影するには最適だと思います。

デメリットは183gとちょっと重いぐらいかなぁ~。

「軽さは正義」をどう考えるかで、このアイテムの評価は分かれるかと思います。

スピードを重視しないカメラ系自転車乗りには、自信をもってオススメしたい。

ActyGo ネックレス式マウント

次も自転車に乗るときを想定したアクセサリー。

ActyGo ネックレス式マウント

首の下から胸の上に固定できるので、主観(POV)に近い映像を撮影できます。

これもエライ人気で、ウェラブルカメラ用マウントではベストセラーのランキング1位。

キャンプ動画やモトブログでも多く使われているので、利用者は多いですね~。

ちなみに、ダイソーでも類似品が200円で売られています。

Ulanzi マウントアダプタ クイックリリース

これもGoProを購入したら、セットで購入したいマウント。

特に、他のカメラと三脚を共有したい人には必須のアイテムです。

本来ならば、ネジをクルクル回して、脱着を毎回行わないといけませんが、このクイックリリースを使用するとワンタッチで付けたり外したりが可能。

強力な磁石が内蔵されているので、ロックを緩めても落ちる心配はなし。

サイコン本体とマウントを、90度捻って取り付けることをイメージしてください。

捻って外して、捻って取り付けるだけ。

ものの数秒で完了。

使うアイテムが多い人ほど買い足してますね。

私もあと2セットは欲しいかも~。

Samsung microSDカード 128GB EVO Plus

安かったので、ついでに購入したマイクロSDカード。

GoPro社や国内代理店のTAJIMAは、サンディスクのカードを推奨しています。

GoProの公式サイトには「動作保証されてない物を使うとカメラが壊れる」という恐ろしい文言があったりしますが・・・。

特に問題はありません。

普通に使えます。

SDカード用のアダプタも付属しているので、写真用にも使えそう。

見た目スッキリ!GoProをロードバイクにマウントする方法

最後に、人気が一番あり、軽量にカメラをセットできる方法をご紹介します。

レックマントやガーミンの純正マウントの下にカメラを固定するんですよ~。

これならば、見た目を損なわないので、多くのローディが採用しているかと。

定番のレックマウントを使う場合

自転車でマウントといえば、定番のレックマウント。

金属製なので、ブレの軽減にも役立つと思います。

欠点はちょっとお高い点と、重たい点の2つ。

ガーミンのマウントを改造する場合

「レックマウント高いな~」という人に、ぜひ試して欲しいのがコチラの方法。

上記2つのパーツをAmazonで購入すれば、お使いのマウントが大変身。

費用としては、1,000円前後。

安くお手軽に試せるので、詳細な方法に関しては、下記リンクを参照してください。

うん、やっぱりこれが一番、スッキリしているかも。

見た目がスタイリッシュですから、ロードバイクに合いますね~。

まとめ:GoProはアクセサリーが豊富で自転車にも最適

今回は「GoPro HERO10」をロードバイクや自転車に取り付ける方法をご紹介しました。

GoProは純正アクセサリーだけでなく、サードパーティーのアイテムも豊富ですので、必ず気に入ったマウント方法が見つかると思います。

こういうアクセサリーが充実している感じは、iPhoneに通ずるものがあるね~。

さて、これで動画カメラの準備は終わった・・・。

あとは北海道ツーリングに向けて、日程や予定を煮詰めていく段階になりました。

当日に失敗しないよう、しらばらくはテスト走行で色々と試してみます。

それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。

▼次の記事はこちら▼

【自転車旅行の準備6】北海道ツーリングの天気|長引く蝦夷梅雨の恐怖

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