【ペダルの交換方法】クロスバイクやロードバイクをカスタマイズ

メンテナンス

「ロードバイク」や「マウンテンバイク」と呼ばれるスポーツ自転車にはペダルが付属していません。

自身のスタイルに合ったペダルを選べるので、カスタムの第一歩として最適なのですが、ちょっと気を付けて欲しいのが交換方法。

ペダルの根本部分にネジ山があり、クランクとの固定方法は非常に簡単です。

ただし、基礎知識がないまま間違った交換をしてしまうと、クランクやペダルのネジ山を痛めるトラブルを誘発することに・・・。

そこで、本記事ではペダル交換に使用する工具、交換作業の手順、気を付けるポイントをご紹介しようと思います。

クロスバイクのフラットペダルを交換するときも同じ手順を用いります。

悩む人
悩む人

ペダルの交換をしてみたいけど、工具は何を使うの?

自分で出来るの?
どうやって作業したらいいの?

こんな方にオススメの記事です。

この記事で分かること

  • ペダル交換に使用する工具と手順
  • 「左ペダルは左ネジ」を覚える必要なし
  • クランクの刃で怪我をしない方法
サラピエ
サラピエ

ロードバイクが大好きなサラピエ(@sarapie)です。

自転車歴が長い私が体験談をもとに解説します。

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ロードバイクのペダル交換に必要な工具

トルク管理が簡単なペダルレンチ

ペダルを着脱するために必要なのが15mmの薄型レンチ。

ペダルの根元には、スパナの凹みをかませる平行な部分があるので、そこに工具を差し込みます。

私は15mmのハブレンチで代用していますが、危険なのでオススメはできません。

グリップが短く「緩める/締める」のときにしっかりとトルクを掛けられないからです。後述しますが、怪我の元になるので、トルクをしっかりと掛けられる専用品を購入してください。

工具のグリップ部分がクランクに干渉しないようオフセットの物を選ぶと作業がやりやすいです。

自転車工具の代名詞|アーレンキー

最近のモデルやロードバイクのペダルに多いアーレンキー(六角レンチ)タイプ。

ペダルの軸に六角の穴が空いているので、そこに工具を差し込みます。

なぜかシマノ製品であっても、径の規格が統一されておらず、モデル毎に必要となる太さが違います。

ちなみにこのタイプにペダルレンチは使えません。

自転車の作業には必須となるので、持っていなければセットで購入することをオススメします。

ロングタイプだと力が掛けやすいですよ。

ペダルの交換方法と手順

左右のペダルを間違えないよう表記を確認

全てのペダルに共通することですが、左用、右用と分かれています。

これはSPDペダルやSPD-SLペダルだけでなく、裏表のないフラットペダルにも言えることです。

では、どうやって確認するか?

シャフトの軸や根本部分に「L/R」のアルファベット表記があるので、Lを左クランク、Rを右クランクに取り付けましょう。

締める方向に注意!左ペダルは逆ネジ

さて、ここで質問です。この左ペダル、どちらに回せば外せるか分かります?

ググってみたら「左は逆ネジなので注意」という検索結果がすぐに出るのですが、意外と始めの頃は「あれ?どっちが逆ネジだったかな?」と忘れちゃうんですよね~。

右ペダルは右ネジ、左ペダルは左ネジ(逆ネジ)という覚え方があります。

・・・が覚えなくても大丈夫。

逆ネジになっている理由は、左クランクを進行方向に踏んだとき、ネジが緩まないため。

なので、後ろ方向に回せば外せます。

左右・裏表関係なく工具は後輪へ倒し込む

もう1つ迷う理由として「正ネジ/逆ネジがあるのは理解したけど、どっちの方向から見てなの?」って思いません?

私がそうで「ネジ山から見て裏なの?表なの?それともペダルから?アーレンキーから見ると裏?ペダルレンチから見ると表?」ってもうわけわかめ。

そのうち「左右とか裏表とかめんどくせー!!」ってなっていました(>_<)

というわけで、簡単な覚え方を伝授しますね~。

それは「工具を後輪側に倒すと緩む」という1点のみ。「ペダルは進行方向に踏んだら締まるように設計されている」と覚えてもいいかもしれません。

この記憶方法ならば、右(正)ネジとか左(逆)ネジとか、裏とか表とか、考える必要ありません。

アーレンキーでもペダルレンチでも、12時の位置に工具を差し込んで、後ろに倒し込むと緩みます。

右ペダルでも考え方は同じ。

工具を差し込んで、後輪側に倒しこむと緩む。

前輪側に倒し込むと締まります。

ペダルは固い!クランクの歯で怪我をしないために

出版社のメンテナンス本にも記述して欲しいこの内容。

初めて作業するときって、ペダルがどのくらいの力で取り付けられているか想像できないんですよ~。

指定トルクは10Nmなので、他のパーツよりかなり強い力で固定されています。

「あれ?思ったより固いなぁ~」となり、「んぎぎ・・・」って力を込めることになります、絶対に!

そして、全身全霊で力を込めていると、ガクッと緩まる瞬間が訪れます。それは工具が小さければ小さいほど急にね。(なのでペダルレンチもアーレンキーも大きめを推奨)

んでね~、ここで事故が起こるんですよ。力が解放され、勢い余ったその右手。クランクにガッツリとぶつかります。シマノの罠かなと思うぐらい、絶好の位置にクランクの歯があるの・・・。

これが痛いのなんの(´;ω;`)

何ヵ所もパックリと切れていますし、傷口には黒い油汚れが・・・・。「石鹸で洗うの染みる~!!」となりたくない人は、手袋を装着して作業しましょう!

手袋だけだと生地を貫通するので、余裕があればタオルや段ボール、何でも良いのでクランクに被せておくと安心です。

ちなみに私は100円均一の便所カバーを被せています。輪行時の油汚れ対策に便利なんよ~。

【ダイソー】100円ショップの便座カバー|自転車の輪行やロードバイクの車載に使える

ロードバイクのペダル交換方法まとめ

最後に、本記事の要点をまとめました。

  • 使用する工具はペダルレンチまたはアーレンキー。(工具は大きめ推奨)
  • ペダル取り付けに時には、左用・右用を確認。(L/R表記あり)
  • ペダリング時に緩まないよう、左ペダルは逆ネジ。
  • クランクの刃で怪我をしないよう手袋&養生をする。

いかがだったでしょうか?

ペダルはネジで固定されているだけなので、「緩める/締める」自体はとても簡単だった思います。

ただし、その構造上、いくつか注意点があることはご理解いただけたかと思います。

慣れてしまえば、気分によってペダルを交換したり、輪行時に取り外したりできるので、ぜひぜひご自身でチャレンジしてみてください。

それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。

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