以前の記事で、魔改造をしたガーミンの純正マウントですが、やっとメインバイクに取り付けました。
「遅っ!」と思われるかもしれませんが、心の葛藤があったので聞いてもらえます?
リアルでは聞いてくれる人いなんすよ~。
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私がフロントバッグを止めた理由
ロングライドには必ず持って行っていた心強いフロントバッグ。
容量いっぱいまでに物を入れてフル活用ってわけではなく、時と場合によって収まる物が違いました。
カメラ、鍵、サイクルグローブ、補給食、財布、ティッシュ、ミニタオルなどなど、その瞬間は必要ないけど、必要となったときにパッと取り出せるアイテムを入れておくと、便利だったんですよねぇ。
ママチャリのカゴみたいで。
ただ、その蜜月の関係にも終わりが来ます。BORA ONE 50を購入してから、ずっと組み合わせの悪さを感じていました。
もともと重くなっているハンドル周りに、ディープリムのホイールが相性最悪。
ハンドリングの重さと横風の影響を受けて走行中にヒヤリとすることは度々ありました。立て掛けてもバランスが悪く、クルリンしてよく転倒しました。
あっーーーーーーー!!!!
チャオズ状態のコイツを、戦いに連れて行くわけにはいかない。置いていこう・・・。
変更前のハンドル周り

使用していたのはモンベルのフロントバッグ。発売日はわかりませんが、もう15年以上も販売されているロングセラー。
そろそろモデルチェンジして、今のフレームに合わせた造りに変更して欲しいところですが、良い製品だと思います。

このフロントバッグも、魔改造しています。
ドイツ生まれのリクセン&カウルというメーカー。アタッチメントを使って、ワンタッチでバッグを取り外せるようにしています。
中央の赤いボタンを押すと、

ご覧の通り。
ライト、サイコン、貴重品は全てここに入れて、店の中に持っていくという使い方をしていました。
あっ、ライトとサイコンも盗まれますから気をつけましょう。(経験済み)

リクセン&カウルで改造することを”リクセン化”と言うわけですが、これをロードバイクで行うメリットは、ハンドルのフラット部分を握れるようになるという点です。
モンベルが推奨する取付方法だと、フロントバッグとフラット部分が密着して握れなくなっちゃうんですよねぇ。
ロングライドで握る場所が制限されてしまっては、疲れの原因にもなりますし、無意識に握ろうとして邪魔されるのはストレスです。
モデルチェンジして欲しいと言った理由はこれ。
ライト位置

そして、フロントバッグを使用する弊害がもう1つあります。
ライトの取付位置がハンドルから無くなる点です。ですから、ライトはこんな場所にお引越ししてもらってました。

お引越しを可能にしてくれるのは、こちらの製品。
R250の【ロードバイク用ライトブラケット キャットアイ用】
Amazonにて1650円で販売中。
もともとキャットアイから”センターフォークブラケット CFB-100”という製品が販売されていました。それをロードバイクで使いやすいようにアームの形状をちょっと変更した物です。
本家は472円と安いのですが、キャリパーブレーキに干渉するかもしれないし、しないかもしれない。
購入したことがないのでわからないのですが、ギャンブラーはキャットアイを試すのもアリ。

ライト受けは、キャットアイの純正パーツが使用されているので、まったく問題なし。
価格が高いのは、このへんのライセンス料の関係かなって思っています。

取り付け方法はいたって簡単。キャリパーブレーキと本体の間に挟むだけ。
変更後のハンドル周り

いらないアタッチメントがなくなったので、ハンドル周りはスッキリして、軽量化できました。

これでみなさんのロードバイクみたいに、ちょっとスポーティーになりましたよ。

しばらくの間、ライトは上下の2本体制でいってみようと思います。

けどな~、フロントバッグに慣れてしまってるから、無いのはやっぱり不便な感じがするなぁ~。
フレームバッグ

フロントバッグの代用として、急遽、フレームバッグを取り付け。
ロードバイクはホリゾンタルっていう時代に、スローピングのバイクを世に生み出しGIANT。
そのパイオニアのバイクとは、やっぱり相性が悪くてボトルの部分が干渉しています。
ショートボトルを持ってないので、ペットボトルでお試し中。(^_^;)

バッグの幅は、フレームとほぼ同じなので太ももの内側に擦れるということはありません。
走行中も安定しています。
完成

とりあえず完成。
夏になるとツーボトル必須ですので、フレームバッグの見直しは必要かなぁ。
あとは白紙に戻した連休中の予定をどうするべきか。家でこれをずっと眺めるか?少し走りに行くか?未だ決まっておりません。
それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。
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