しまなみ海道の生口島を走行していると右手に見えてくる手造りジェーラートの「ドルチェ」。
尾道出発でも今治出発でも中間地点のちょうど良い場所にあるので、サイクリストが立ち寄る超有名店です。
1年を通して人気なのですが、実はアイス以外にもオススメの商品があるのでご紹介していきます。
しまなみ海道の定番グルメ!ドルチェのジェラート
広島県尾道市は瀬戸内の温暖な気候を活かした柑橘類の生産が盛んで、中でも生口島は国産レモンの一大生産地。なんと国内の3割のレモンがココで育っているんですよ。
レモンのほかにも、八朔(はっさく)、みかん、デコみかん(デコポン)、などの柑橘類が育てられています。
「ドルチェ」では地元で作られる素材を使った35種類以上のジェラートがあり、季節によってメニューが入れ替わります。
一年を通して、旬の時期に絞った果汁の作り立てジェラートが味わえるので、何度来てもマンネリすることがありません(^^♪
ドルチェってしまなみ海道のどこにあるの?
ドルチェがあるのは、しまなみ海道の真ん中(3つめの島)に位置する生口島。
因島と生口島を結ぶ生口橋を渡り、ブルーラインに沿って瀬戸田方面に4km進むと、右手に店舗があります。
大きな看板とテラス席が目立つので、事前情報なくとも通り過ぎることはないと思います。
駐車場や駐輪所も大きく、多くの人が立ち寄っているので絶対に分かりますよ~。
しまなみ海道生口島「ドルチェの店舗情報」
店舗には明るい大窓があり、瀬戸内海の美しい景色を見ながらジェラートを味わえます。すぐ目の前はブルーラインなので、多くのサイクリストが通り抜けていくんですよ。
さながらレース鑑賞をしながら、アイスを食べている感じ。
サイクリングで火照った体に嬉しいテラス席もあります。
潮の香りと心地よい風を感じながら、冷たいジェラートで、ホッと一息しましょう。
ドルチェのジェラートは組み合わせ自由
メニューにはダブル(2種類)やトリプル(3種類)もありますので、好きな味を複数選ぶことができます。
私は抹茶やチョコチップが好きでよく注文するのですが、やはり柑橘系の味は食べておきたいところ。国産レモン発祥の地ということで、瀬戸田レモン味やみかん味が大本命ですよねぇ~。
あぁ~、すっぱさを想像したら、勝手にお口のヨダレが~(>×<)
「ジェラートが有名なドルチェ」の肉まんが美味しい!
さて、多くのブログやSNSでジェラートが紹介されている中で、ひっそり販売されている「ドルチェ」の肉まん。これが実に美味しいんですよ~。
冬の寒いときも、夏の暑いときもペロリと食べれてしまいます。
美味しさの秘訣は、コチラ!実はドルチェが製造しているわけではなく、九州小倉の名店より取り寄せているとか。価格は1個、360円。
人気の専門店のお味なので間違いない旨さ!
肉まんの餡はサッパリタイプ。肉やタマネギの旨味がでた肉汁タップリでまるで小籠包のよう。絶対に火傷するし、絶対にこぼす、そのぐらいの量が溢れでてきます。
551の豚まんと違って胃もたれしないのも、サイクリストにオススメする理由です。
公式サイトや店舗から通販・お取り寄せができる
アイスや肉まんを食べて気に入ったら、お土産として購入しましょう。
家族に喜ばれますよ。公式サイトからの通販もありますので、お取り寄せのリピートも簡単。
3km先にある「ドルチェ耕三寺前」
「ドルチェ瀬戸田本店の人が多くて食べられなかった」「先に耕三寺やしおまち商店街を散策したい」という人にオススメなのがドルチェ耕三寺前店。
本店からは、ブルーライン沿いに3km進むだけ。耕三寺の入口の目の前に店舗があります。
テーブルやテラス席はありませんが、その分あまり混雑しないのが嬉しい。
隣には黄色・・・いやっ!レモン色のポストがあるので、愛車とともに記念撮影しましょう。
まとめ「ドルチェはジェラートと肉まんが美味しい」
今回は、生口島にある手造りジェラート店「ドルチェ」をご紹介しました。
季節限定の味や定番メニューを含め35種類から選べるので、1年を通してアイスを楽しめます。
その他にも九州の専門店から取り寄せしている肉まんも美味しいのでぜひ食べてみてください。
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