しまなみ海道に浮かぶ大三島で人気の「サイクリストの聖地」記念碑。
国内外を問わず、多くのサイクリストが集まり巡礼地としても人気を博しています。
今回は、しまなみ海道を走る上で絶対に外せない写真スポットについて紹介します。
しまなみ海道「サイクリストの聖地」とは何か?
記念碑(石碑)が「多々羅しまなみ公園」に誕生
- 海外トップレベルの台湾自転車道との姉妹協定の締結
- ナショナルサイクルルートに指定された「サイクリングしまなみ」
2つのイベントを記念して、2014年10月、道の駅・多々羅しまなみ公園に建設されました。
2010年代前半、県をまたいで、官民が一体となりコースの整備(ブルーラインやレンタサイクル)を進めていました。
そんな中、2012年にGIANTの会長がしまなみ海道を走ったことにより、世界的な知名度を得たんです。
今の状況になる前は、本当に外国人も多かった~。
聖地碑の造形は「瀬戸内の島々をつなぎ未来へと運ぶ架け橋」を表現したもの。今治市産の大島石を使っているんですって。
二つの穴は自転車の車輪を、上の大きな石は自転車のサドルをイメージ・・・えっ!!サドルっ?
車輪は理解はできますが、サドルがデカすぎない~?
サイクリストの聖地碑は、道の駅の東北側の広場に設置されています。
多々羅大橋の石碑もあります
聖地化する前からある「多々羅大橋」の石碑。こちらからの風景も綺麗なのでオススメ。
多々羅大橋は、広島県と愛媛県の県境に位置した、世界有数の斜張橋。
二羽の白鳥が羽を広げたような美し造形を一望することができます。
人間の形をした変わったサイクルスタンド
記念碑の前には、ちょっと変わったスタンドが4台分あります。
4人って言ったほうが正しいのかな?(^_^;)
記念碑は、サイクリストの記念撮影で順番待ちになることもしばしば。
スタンドで愛車の撮影をして、時間を潰しましょう。
横からはこんな感じ。完全に浮いてます。
サイクリストの聖地情報|しまなみ海道・大三島
サイクリストの聖地碑へのアクセス方法
サイクリストの聖地碑があるのは、しまなみ海道の大三島、道の駅・多々羅しまなみ公園。
多々羅大橋を降りた、ふもとにあります。
道の駅・多々羅しまなみ公園までのルート
多々羅大橋を渡り切るとスロープを下っていくことになります。
途中にサイクリストの聖地碑(Cyclist’s Sanctuary)の案内板がありますので、事前情報がなくとも迷う事はありません。
道沿いに進んでいき、長い直線を下って行きあとは左折しれば道の駅があります。
まとめ:しまなみ海道でマストの撮影スポット!
しまなみ海道は、どこを走っても、どの島を走っても、綺麗な海の風景を楽しめます。
ただ、こういう場所を象徴するようなオブジェは他の場所にはなかなかありません。
道の駅もあり休憩にも丁度いいので、大三島に寄った際は、愛車の記念写真をするために絶対に寄りましょう!!
サイクリストが集まる世界的に有名なスポットをご紹介しました。
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