こんにちは、サラピエです。
「一月往ぬる、二月逃げる、三月去る」という言葉があるように、この時期はあっという間に過ぎてしまいますね。ついこの間、お正月だったのに、もう12分の1が終わってしまいました(^_^;)
2月に入ると4日には「立春」、暦の上では春がやってきます。日の入りもドンドン伸びて、自転車に乗れる時間が増えるのは嬉しい限り。
ただ、1月下旬~2月上旬は、1年の中で寒さのピーク。連日の天気予報は冬型の気圧配置、厳しい寒さになっています。
サラピエがおすすめする冬のサイクルウェア
そこで、今回は、私が使用している冬用アイテムを、まとめ記事としてご紹介します。
冬に快適に乗ろうと思ったら、冬の服装って凄く大事なんですよ。
冬装備の紹介としては遅いですが、シーズン商品はセールの時期でもあります。安くなったアイテムを購入できれば、来年の冬に活躍すること間違いなし!
機能や性能は、そんなに変わらないので節約できますし、狙い目よ~♪
▼気になったアイテムがあったら、クリックしてみてください。リンク先に飛びます。▼
インナー編:高機能なアンダーウェアは、汗を大量にかく自転車に必須
自転車を始めた人に、最初にオススメする物は、高機能なアンダーウェア。
オススメというよりは、【必須】【無理してでも購入】するべきアイテムだと思っています。
「なにぃ~?そんなお金はないだとぉ?女房や旦那を質屋に入れてでも買えっ!!」
と申しますのも、夏場はどんな格好しようがいいんです。
しかし、冬場の汗対策は本当に重要。
私は、サイクルウェアの物より、アウトドアメーカーのアンダーウェアを好んで使用しています。(ファッション向けでなく、プロユースを想定しているブランドが好ましい。)
特に、モンベルは、「入手しやすい、価格の安さ、高性能、保証」のトータルバランスが良く、万人にオススメできます。
自転車や登山だけでなく、日常使いにも重宝しますしね。
アウター編:冷風をしっかり防ぎ、汗を体外に放出する機能が欲しい
さて次に、購入するべきは、アウターウェアです。
自転車用でも普通のスポーツ用でも、なんでも構いません。ここで注意するべきは、厚手の物を選ばないこと。ダウンジャケットなんてもってのほかですよ。
「えっ?そんなの寒いじゃん!」と思われるかもしれませんが、自転車は汗を大量にかくスポーツです。
乗り始めに丁度いい服装だと、乗ってる最中にウェア内は大量の汗でビショビショになってしまいます。結果、体が冷風にさらされて体調の悪化を招きます。
じゃあ、どうするか?
まず、しっかりと風を防いでくれる薄手の防風素材を選ぶこと。スポーツ用のウィンドブレーカーや、パールイズミのウィンドブレークなど、選択肢は沢山あります。
次に、重ね着をすること。アウターの薄さは、ミドルレイヤー(中間着)で調整しましょう。フリース素材で速乾素材のウェアならなんでもかまいません。
自転車用途として、あまり効果を発揮できない高機能アウターに大枚をはたくより、物理的な空気の入れ替えをしてくれるベンチレーション機能のほうが、柔軟に対応できます。
個人的にオススメしたいのは、ワークマンのサイクルウェア。
安くて自転車に便利な機能が満載なんですよ~。
コスパ最強といっても過言ではありません。
小物編:予算が許す限り、専用品の良い物を買おう
最後に、揃えるのが、サイクルウェアの小物類。
インナーとアウターを揃えた時点で、自転車にハマっていることは間違いないでしょう。
小物類は、自転車の専用品で日常使いに向いてない物ばかり。また、価格も高価な傾向にあります。
なので、代用できそうな日常品で安く済ませようとしていた時期が私にもありました。しかし、満足いく結果を得られず買い直すという事を繰り返す結果に。まさに、安物買いの銭失い。
自分が「どんな用途で欲しいのか?」をハッキリさせて、思い切って良い物を買うのが、沼を終わらせる近道ですよ~。
まとめ
というわけで、私が使用しているアイテムをもとに、自転車に乗る冬の服装をご紹介しました。
個人的な優先度としては、下記の通り。
アンダーウェア > アウター > 小物 【※ミドルレイヤーは速乾素材ならなんでも可】
自身が意識しなくても、スポーツ自転車に乗ると大量に汗をかきます。1枚で厚着をしようと思わずに、その日の気温に合わせて重ね着(レイヤリング)をしましょう。
寒いのも、あと少しの期間。
最後まで気を抜かず、冬の自転車ライフを楽しんでください。
それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。
コメント