こんにちは、サラピエです。
今回は、ボトルゲージの交換を行います。長年、自転車を趣味にしている方ならばよくご存じだと思うので、クロスバイクかロードバイクを購入したばかりの方に見てほしい内容。
ボトルゲージの必要性
スポーツ自転車って無理なく長時間乗れるため、カロリー補給や水分補給が必須となってきます。ですので、ロングライドに出かけるならば補給食や水・お茶・スポーツドリンクを持参したいんです。
そこで、必要になってくるのが、水分の入ったボトル。そしてソレを固定するボトルケージ。
一般的に、ケージは車体に2ヵ所固定できるようになっています。
余談ですけど、たまに「ボトルゲージorボトルケージ」で分らならくなってしまい、「ニコラス・ケージのほう」で覚えてたりします。
ボトルゲージの交換方法
固定方法は2本のボルトのみ。六角レンチ(アーレンキー)を使用します。
「なに?その道具?」って方はこちらをご覧ください↓
ロードバイクにオススメのボトルケージ
ロードバイクにオススメなのは、定番のエリート製ケージ。
Amazon、プロショップ、あさひ等、入手が容易で安いです。
日本一売れているボトルケージではないかと勝手に思っています。そのぐらいどこにでも置いてあるし、使用している方々を見かけます。
ちなみですが、ボトルとの相性によっては、キツくて出し入れが困難な場合があります。
そういうときは、写真のようにゴムのパーツをカットしても問題ありません。長い間、この運用をしていますが、落下したことはありませんし、快適に使えております。
ボトルの擦り傷も最小限になるので、抵抗がなければオススメのやり方。
クロスバイクにオススメのボトルケージ
クロスバイクにオススメなのは、トピークのモジュラーケージ。
こちらも定番のモデルですが、人気の秘密は、幅を調整できるので自転車用ボトルからペットボトルまで何にでも使えます。私も愛用していました。
あとは「ペットボトルしか使わない」「安いのが欲しい」方にはコチラ。
通勤や通学で自転車には乗っているが、専用ボトルを買うほどではない。たまに自販機で購入したり、家からペットボトルを持参するような場合にオススメ。
オススメしないカーボン製のボトルケージ
現在、私が使用している物は、GIANT純正のカーボン製のボトルケージ。
パラメーターを軽さに極振りしているため、 使いづらいうえに非常に高い!
2つで10,000円の出費でした(´;ω;`)。それでも、プラスチック製のケージと20gも違いはありません。完全に自己満足アイテム。
誰しも、こういう物が欲しくなる時期はあるのですが、経験したからこそ断言できます!これからの人は「カーボン製のボトルケージ」は買っちゃダメ!無意味です。
柔軟性がなく、出し入れが困難なため、ストレス溜まるんよ~。ボトルは擦り傷だらけになるし。
レザイン FLOW CAGE SL に交換
さてさて、やっとここから本題。
フレームバッグを新調してから、ボトルの干渉問題に悩まされています。
私のバイクは、スローピングのフレームで、かつ内径が狭いため、余計に干渉してしまうんです。
詳細は、以前の記事をご覧ください↓
干渉問題はサイドプル方式で解決
その干渉問題を解決してくれるのが、レザインのボトルケージ。
このアイテムの最大の特徴は、横からボトルの出し入れを行うサイドプル方式。バイクのフレームが小さく、ボトルケージを取り付けられないという場合も、サイドプルのケージで解決することがあります。
右用と左用があるので、購入する場合は注意してください。
私は前に取り付けるつもりで、右用を購入しました。実際は、後ろに取り付けたので、逆転して左からの出し入れになります。ドンマイ。
まとめ
フレームバッグとギリギリの状態ですが、サイドからスムーズにボトルの出し入れが可能。本来なら、上部にスペースが空いてないとボトルを差し込めません。
ボトルを保持する左右のパーツは、柔軟性があるので思いっきり広げても割れることはないです。写真で見る限り頼りない感じですが、しっかり固定してくれています。
しばらく、悩みの種だったボトルの干渉問題はこれにて解決。
見切り発車で購入し、数年間、使い道のなかったレザインのケージが活躍してくれそうで良かった♪良かった♬
もし、同じような悩みを持っている方がいたら、サイドプル方式のケージをオススメします。ジャイアントストアにも似たような物が、1,320円と安く販売されているので検討の余地はあるかと思います。
それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。
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