【2022年版】自転車用品で買って良かったモノ|ロードバイク10選

サイクルパーツ

クリスマスも終わり、2022年もついにラストウィークとなりました。

そこで、今回は長い自転車生活の中で「買って良かった」と思う物をご紹介したいと思います。

2022年に買った物ではなく、2022年時点で感じる「良かった」ですので、これからロードバイクやクロスバイクに乗る人に参考になるような物ばかりです。

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10位 ワコーズ チェーンルブ&ラスペネ

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モータースポーツの世界で最高品質の製品を提供し続けるワコーズ。

ロードバイク、クロスバイクのチェーンや各部駆動部分に大活躍です。価格は高く感じるでしょうが、量はタップリあるので、コスパは良いと思います。使い切るには数年かかかりました。

注油に関しては別にKURE 5-56でも問題はないのですが、噴射時にオイルが「ブシャー」と飛び散るのが不満。

ワコーズの製品は、噴射ボタンが押しやすく微調整がしやすい。そして、ノズルから噴射されるオイルも飛び散ることなく、狙った部分だけに注油できるので10位にランクイン。

【レビュー】自転車用オイルにワコーズ(チェーンルブ、ラスペネ、スーパージャンボ)

自転車チェーンにどんなオイルを差す?5-56?ラスペネ?チェーンルブ?

9位 トピーク コンボトルクレンチ&ビットセット

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昔は高値の花だったカーボン素材のロードバイク。今や身近な存在となり、最初の1台がカーボンロードという人も珍しくないでしょう。

そこで優先順位が高まったのがトルクレンチ。プロユースの物だとデジタル計測で1万円以上したりする工具です。

トピークから発売されているコンボトルクレンチ&ビットセットは、金属のしなりを利用したアナログタイプ。しかしながら、しっかりとトルク管理が出来るので9位にランクイン。

ちなみにキャニオンでカーボンバイクを購入した場合も、このタイプが付属してきます。

自転車の締め付けトルク|トピークのレンチをレビュー|カーボンに必須

【PBスイスのアーレンキー】ボール付六角レンチをレビュー|自転車整備に必須

8位 キャットアイ GPブラケットと自転車用カメラマウント

最近、流行りのアウトフロントマウント。ステムからサイコンやライトのマウントが飛び出ているあの形のことです。人気なのはレックマウントですが、私はガーミンのマウントを改造して使っています。

この2つを使うと、ガーミンの純正マウントにキャットアイのライトを取り付けられます。

ガーミン純正のマウントを流用できますので、まず見た目がカッコイイ!そして、総重量も軽く、お値段も安くすむので8位にランクイン。

レックマウントは不要「ガーミンの純正マウントにキャットアイのライトを取り付ける」

7位 シマノ SPDペダルとSPDシューズ

ロードバイクにはSPD-SLを使う人が大半でしょうが、私が好むのはSPDなんです。

レースやイベントなど1日の大半を自転車の上で過ごす場合は、SPD-SL一択です。逆に、ライドの他に、観光やグルメなど歩く機会が多い場合には、ロードバイクであったとしてもSPDペダルとシューズを検討して欲しい。

最近は、ロード向けのスタイリッシュなモデルも販売されています。私は写真を撮るためにサイクリング中でもたくさん歩くので7位にランクイン。

【レビュー】シマノ用ビンディングシステムの選び方② 「SPDは歩けるサイクリングシューズ」

シマノ用ビンディングシステム 「SPD‐SLはペダリングに特化したサイクリングシューズ」

6位 オークリー ジョウブレイカー

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これは素直にもっと早く買っておけば良かった!と思った品。それまではスポーツ用のサングラスで代用していたのですが、このゴーグル型のアイウェアがめちゃくちゃ快適。

ゴールグ型の元祖と言えば、カベンディッシュの代名詞とも言えるこのジョウブレイカーですが、今では様々な製品が発売されています。

オークリーのサングラスはロードバイク用に最適化されたプリズムレンズなので、路面の状況を確認しやすい。また、視野が広く、レンズ内が蒸れることもないので6位にランクイン。

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5位 フルクラムのレーシング3|カンパのゾンダ

「ロードバイクをグレードアップさせるには?」と質問されたら「ホイール!」と即答するぐらい費用対効果の高いパーツ。嘘か誠かホイールの軽量化100gは、他の箇所の1,000gに相当すると言われています。

ミドルグレードのホイールに換装すると、巡行速度は間違いなく上がるので効果はバッチリあるかと思います。硬さのレーシング3、柔らかさのゾンダ、2大巨頭として大人気ですね。

2万円のホイールが付属している30万円のロードバイクより、10万のロードバイクに7万のホイールを付けたほうが走りが早くなるので5位にランクイン。

ここより上位は「買って良かったモノ」というより、「買うべきモノ」「買わなければならないモノ」なので、ホイールが実質の1位と言っても過言ではありません。

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4位 高機能なアンダーウェア(モンベル&パールイズミ)

自転車は大量に汗をかくスポーツです。なので、それぞれの季節に対応したアンダーウェアが必須。汗対策を怠ると夏ならば熱中症、冬ならば低体温症になってしまいます。

楽しいはずのサイクリングやロングライドを中断するのは嫌ですよねぇ。

ユニクロやワークマンでは代用できない部分もあるので、アウトドアのウェアかサイクルウェアを購入しましょう。

パールイズミやモンベル、ミレーがおすすめなので4位にランクイン。

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3位 レーパン(レーサーパンツ&レーサータイツ)

スポーツ自転車をやらない限り着用することがないのが、レーパンです。一般の人は絶対に知らないけど、自転車乗りならば常識となるアイテム。

簡単に説明すると、ウェアの股部分にパッドが縫い付けられており、1日中、自転車に乗ってもお尻が痛くなりません。ロードバイクのサドルは硬い物が多いので、これがないとお尻に皮が擦り切れちゃうのよ・・・。

特にこだわりがなけれが、日本人の体形にあったパールイズミがおすすめ。

あるのと無いのでは、快適度がまったく違うので、3位にランクイン。

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2位 サイクルコンピューター(キャットアイ&ガーミン)

こちらもロードバイクやクロスバイクと同時に購入することになるであろうサイコン。車のように走行のデータを数値してくれる必須の自転車アイテムです。

速さや距離が分かるとサイクリングの楽しみがグッと広がります。キャットアイガーミンなどが定番メーカーとして人気。走行データーを累積的に保存したいならGPSサイコンを選びましょう。

自転車を趣味としている人で買わない人はいないので2位にランクイン。

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1位 キャットアイのボルト400

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意外に思われるランキングかもしれませんが、堂々の1位は、自転車用ライトとなりました!

暗い闇夜を、暗い光量のライトで走るのが当たり前だった時代、VOLT400の登場で革命が起きました。

オートバイ並みに明るい光量を備えていたんです。明るい!とにかく明るい!その明るさに感動を覚えたほど。

夜の安全性を確保してくれて、ナイトライドや深夜徘徊にも頼もしい存在。夜を走るという意識を与えてくれたライトでした。

最近では、AMPP500や、別メーカーですがオーライトも人気。

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条件付きで1位 カーボンバイク用のキックスタンド

万人にはオススメできないけど、とある条件を踏まえて1位にしたいのがロードバイク用のキックスタンドです。

純粋に走る目的の人には「必要ない」「スタンドなんて邪道」と思われるかもしれませんが、愛車の写真を多く撮る人にとっては重要度が高くなります。というのも、スタンドの有無で、構図のバリエーションが全く違ってくるので。

私は壁に立てかけるだけじゃ我慢できない体になってしまいました。SNSやブログで情報発信をしている人、写真を撮りまくる人にこそ知って欲しいキックスタンドの魅力。

アルミ用途やカーボン用途があるので、購入には注意してください。

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2022年時点で思う「買って良かったモノ」まとめ

いかがだったでしょうか?

人によって買って良かったと思う物は違うと思いますが、定番品や人気のあるアイテムを中心にランキングを考えてみました。

自転車用品なら、鍵、ライト、サイコンなどは必須のアイテム。(※鍵に関して高い物でも盗まれるときは盗まれるので意図的に除外しました。)

サイクルウェアだと、レーパン、アンダーウェア、SPDなどがあると快適度が違ってきます。

私が紹介した品々はあくまで一例ですの、みなさんが買って良かったと思えるようなアイテムに出会えますように。

それでは、今回はここまで。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。

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