【初心者向け】しまなみ海道サイクリング 魅力について解説

中国地方

今やサイクリングコースとして世界的人気を誇るしまなみ海道。自転車メーカーGIANTの創業者で元会長の劉金標氏が、みずから自転車で走破した事でブームに火が付きました。

官民と地域が推し進めた「サイクリストの聖地」化によって、走りやすさと絶景を兼ね備えた非常に満足度の高いコースとなっています。

今回は初心者向けに、たっぷり魅力の詰まったしまなみ海道について解説していきますので、参考にしてみてください。

▼私の実走記事はこちらです▼

しまなみ海道とは?

尾道(広島)と今治(愛媛)を結ぶ高速道路

尾道市(広島県)から今治市(愛媛県)を結ぶ全長約70kmのサイクリングコース。専用レーンが整備されており、6つの島(向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島)の沿岸を経て、海峡を自分の足で渡ることが出来るのが特徴です。道中は見どころが沢山あり、ドライブだけでなく、サイクリングで来ても楽しめます。

引用:「今治地方観光協会 サイクリングマップ」より

しまなみ海道へのアクセス

本州側からの起点は、「尾道」となります。

  1. 新幹線で輪行 ⇒ 「新尾道駅」
  2. 山陽本線で輪行 ⇒ 「尾道駅」
  3. マイカーでの車載 ⇒ 「尾道駅」周辺駐車場

四国側からの起点は、今治のサンライズ糸山となります。

  1. 予讃線で輪行 ⇒ 「今治駅」または「波止浜(はしはま)駅」
  2. マイカーでの車載(一般道) ⇒ 「サンライズ糸山」駐車場
  3. マイカでの車載(高速道路) ⇒ 「来島海峡SA」駐車場

橋の通行料金は?

高速道路の専用レーンを自転車で走る事になりますが、自転車通行料金は無料となっています。昔はチケットを購入して、1つの島を渡る度に払っていましたが、聖地化を目指すにあたって期間限定で撤廃されてます。

しまなみ海道の人気(4つの理由)

穏やかな気候と絶景の合わせ技

亀老山展望公園

瀬戸内海は一年中が穏やかな気候。そこに浮かぶ島々は、大小合わせて700以上あります。風光明媚(ふうこうめいび)な多島美と季節を満喫しながらサイクリングできる場所は他にはありません。

6橋がもたらす海上の絶景ロード

来島海峡大橋

しまなみ海道は、6つの島々をつなぐ6橋から構成されています。島と海を眼下に臨みながらの絶景ロードは、まるで空を走っているかの様な気分になります。特に圧巻なのは、全長4kmの来島海峡大橋!ゴール目前での絶景に、それまでの疲れも吹き飛びます!

ブルーラインで迷わない

むしろ迷うほうが困難

全長70kmのスタートからゴールまでを示すブルーラインがあります。途中にも標識や案内表示かあるので、絶対に迷うことはありません!

観光やグルメが豊富

1回だけの訪問では回り切れないほど、定番から穴場まで、観光地とグルメが多いです。休憩できるコンビニやサイクルステーションも数多くありますし、どのお店でも、サイクルラックは設置されています。本当に凄い!

初心者でもしまなみ海道を楽しむために

なぜ自転車なのか?

自転車は、速すぎず、遅すぎず、まさにちょうどいい 乗り物だからです。ペダルを漕げば1時間に約18㎞進みます。クルマなら一瞬で見逃してしまう風景や、徒歩では辿り着けない風景を見せてくれます。旅の自由度が広がり、爽快感や達成感を味わうことができる自転車に乗らないなんてもったいない!

自転車での所要時間

初心者や景色をゆっくり楽しみたい方や観光スポットにも立ち寄りたい方は、10時間程度を目安に確保しましょう。島を隅々まで楽しみたいのであれば、島内で1泊する計画を立てることをおすすめします。

私は写真撮影ばっかりするので、いつも12時間ぐらいかかってしまいます。トレーニングで走る方々は、片道3~4時間で走り切るらしいので驚きですよね。

どんな服装で行けばいい?

コース上には、10か所以上のレンタサイクルがあるため、思いついた時に気軽に自転車を楽しむ事ができます。ですが最低限、スポーツをする格好はしておきましょう。私は20回以上、しまなみ海道を走っていますが、毎回、パンプス姿の悲惨な顔した女性(カップル)を見かけます。デートのサプライズで、サイクリングはダメですよ。理由は下記の通り。

高低差が結構ある(山2つ分ぐらい)

引用:今治市サイクリングターミナル サンライズ糸山より

片道を走り切った時点で、獲得標高(上った坂の合計)は、800mになります。橋を渡るためにスロープをクルクルと登って行かなければならないのと、一般道の途中に何ヵ所も丘があるのが原因です。

一般的に皆さんが目にする山の標高が300~400mである事を考えると、結構登らないといけないですよね?往復する場合は単純に倍になるのですが、帰りは疲れているのでそれ以上に感じます。

サイクリングに必要な持ち物は?

レンタサイクルの場合は、特に気にする必要はありませんが、強いて言うなら、飲み物、タオル、サングラスがあれば快適に走れます。

ロングライドが初めての方は、サイクルグローブ、レーパン、補給食、トラブル対策グッズなど長丁場に耐えられる装備を持っていきましょう。

軽い気持ちでサイクリングに行ってみよう!

しまなみ海道は何度走ってもまた行きたくなるほど魅力タップリのサイクリングコースです。

走る人の体力に合わせて、自身でコースを選定できるため、敷居も驚くほど低いです。休憩ポイントの多さ、アクセスの良さ、交通量の少なさ、地域の人々のサイクリストへの理解も高いです。正直ここを初めて走ってしまうと、他では満足できない体になるかもしれません。ここは「走りやすさ=絶景=爽快感=達成感」を味わえる最高峰の自転車道なんです。

ゆっくり、のんびり、観光に、グルメに、絶景に、それぞれの楽しみ方を見つけてみてください!

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