【しまなみ海道をサイクリング】自転車で立ち寄れるグルメ・観光のまとめ

1.しまなみ海道

しまなみ海道をサイクリングする場合、全長は約70km

コース全域にブルーラインが引かれているので、ノンストップに近い状態で気持ち良く走る事ができます。

トレーニングは別として、魅力的な場所をただ走り抜けるなんてもったいない!

せっかくなら「海岸線の絶景を楽しみ、その土地の文化を知り、美味しい物に舌鼓」しながら自転車を進めていきませんか?

この記事では、サイクリストの中で定番となっているオススメスポットを紹介していきます。

県外から初めて来る方や初心者の方に、最大限!しまなみ海道を楽しんで欲しいです!😊

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コースの詳細をしたり方はコチラをご覧ください。

休憩やトレイの参考になるかと思います。

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向島|おすすめのグルメ・観光地

本州から渡船で上陸するしまなみ海道1つめの島。

前半は市街地、後半を海岸線を走るコース。海岸線に抜けると一気に視界が開け、しまなみらしさ全快!

これからずっとこんな景色が続きます。サイクリングを楽しみましょう~。

ハローズ 因島店

後藤鉱泉所や住田パンを差し置いてでも紹介したいスーパー。

遠方の方には馴染みがないでしょうが、広島を拠点とする24時間営業の店舗。

輪行や車載の場合、ここで水や補給食を補充できるので身軽に尾道に来れます。

ちょっとした愛媛土産も売っているので便利。

因島|おすすめのグルメ・観光地

しななみ海道に浮かぶ2つめの島。

因島は「はっさく発祥の地」のため、関係したスイーツが盛り沢山。

また、南側にある土生港から渡船でゆめしま海道へも行けます。

大浜パーキングエリア

個人的によく利用するけど、まったく知名度のないスポット。

しまなみ海道には自転車でも立ち寄れるサービスエリアが2ヵ所ありますが、その内の1つ。

ここで朝ごはんを食べたりします。

【大浜パーキングエリア】しまなみ海道因島の自転車で行けるPA!サイクリング休憩に

はっさく屋の「はっさく大福」

もう定番中のド定番。

自転車漫画「ろんぐらいだぁす」でも紹介されていますし、その他著名人のサイン色紙も数知れず。

本当に美味しいので、一度食べて欲しい。

【はっさく屋のはっさく大福】しまなみ海道因島のおすすめグルメ!~広島県尾道市~

自転車神社(大山神社)のヘルメットお守り

全国的にも珍しい境内に自転車で入れる神社。

ここでは自転車の祈祷も出来ますし、コンパクトなヘルメットお守りを授かることができます。

【自転車神社】しまなみ海道因島の大山神社でロードバイクのお守り入手!通販もOK

生口島|おすすめのグルメ・観光地

しななみ海道に浮かぶ3つめの島。

レモンの栽培が盛んで、各所でのレモン推しも盛ん。

耕三寺や未来心の丘があり、サイクリストだけでなく観光客でも賑わうエリア。

ドルチェの「ジェラート」

ジェラートで有名なドルチェ。

初めての方は、はっさく屋とドルチェは必ず抑えておきましょう。

【ドルチェ瀬戸田本店】しまなみ海道生口島のジェラート!実は肉まんも美味しい

島ごころの「レモンケーキ」

個人的にお土産にオススメしたいレモンケーキ。

尾道でも購入できますし、常温で保存できるので手土産に最適なんです。

【島ごころのレモンケーキ】瀬戸田を代表する香り良いスイーツ|しまなみ海道・生口島

岡哲商店の「コロッケ」

コロッケとは、コロッケである。それ以上でもそれ以下でも、それ以外の何物でもない。

想像するような普通に美味しいコロッケ。

【岡哲商店のコロッケ】瀬戸田しおまち商店街の名物グルメ|しまなみ海道・生口島

玉木商店の「ローストチキン」

売り切れ次第閉店となる店のローストチキン。

もともとの数が少量なのであればラッキーぐらいの感覚で。

食べてもいいし、食べなくてもいいです。

【玉木商店のローストチキン】瀬戸田しおまち商店街の完売グルメ|しまなみ海道・生口島

化石オブジェの「怪獣レモン」

多々羅大橋を渡り切る前に新しくできたオブジェ。

レモンをイメージした怪獣なんです。

【怪獣レモン】しまなみ海道生口島に出現したサイクリスト専用のスポット

多々羅大橋の「鳴き龍」

【鳴き龍と県境】多々羅大橋は自転車でしか経験できない観光スポット|しまなみ海道

広島県と愛媛県の県境となる多々羅大橋。

途中には京都にある「鳴き龍」を経験できます。

屋外でもしっかりと音がなるので試してみてください。

大三島|おすすめのグルメ・観光地

しななみ海道に浮かぶ4つめの島。

生口島と同じく観光スポットが多く、人でにぎわうエリア。

ただ自転車の場合、ブルーラインを外れるので予定は計画的に。

道の駅|多々羅しまなみ公園

まずは多々羅大橋のたもとにある道の駅。

敷地内にはサイクリストの聖地碑があります。

【サイクリストの聖地碑】しまなみ海道・大三島は世界が認めた写真スポット!

大漁の「海鮮丼」

「しまなみ海道の海鮮丼=大漁」のイメージがつくほどの有名店。

今でも行列が出来るぐらい人気ですが、ちょっと注意が必要なお店。

【大漁の海鮮丼】しまなみ海道を代表する大三島の人気グルメを食べてみて

大山祇神社の「ヘルメットお守り」

歴史も長く由緒正しい神社。

大楠や宝物館は立派の一言!見物の価値あります。

ここでもヘルメットお守りを授かることが可能。

【大山祗神社】しまなみ海道・大三島のヘルメットお守り「サイクリングのお供に」

よし川の「海鮮丼」

生卵と海鮮の組み合わせが珍しいどんぶり。

コースを外れてでも食べに行って欲しい。

前述の大漁よりオススメのお店。

【よし川の海鮮丼】地元に愛される大三島グルメ|しまなみ海道・大三島

伯方島|おすすめのグルメ・観光地

しななみ海道に浮かぶ5つめの島。

設定されているコースが非常に短く、すぐに走り抜けてしまいます。

塩ラーメンの「さんわ」や開山公園の桜が有名ですが、初めてならばスルーしてOK。

道の駅|伯方S・Cパーク

しまなみ海道2つめの道の駅。

海に併設されていて、イルカと触れたったり一緒に泳いだりできます。

【伯方S・Cパーク】イルカがいる道の駅(マリンオアシスはかた)しまなみ海道

大島|おすすめのグルメ・観光地

しななみ海道に浮かぶ6つめの島であり、最後の島。

市街地を走りますが、道中には峠があり、体力を削られるコースでもあります。

しかし、ここまで来ればゴールはもうすぐ!

亀老山展望台ヒルクライム

コースを外れ4kmのヒルクライが必要となる展望台。

しかし、そこからの景色はまさに絶景。

一泊二日など日程に余裕があれば登ることをオススメします。

【亀老山展望公園】しまなみ海道の絶景スポット「自転車で4kmのヒルクライム」

道の駅|よしうみいきいき館の「海鮮BBQ」

来島海峡大橋のたもとにある3つめの道の駅。

ここで有名なのは海鮮バーベキュー。しかも自分で好きな具材を選べれます。

【よしうみいきいき館】海鮮バーベキューを楽しめる道の駅|しまなみ海道大島

来島海峡大橋の天空サイクリングコース

70kmのコースのクライマックスと言ってもいい場所。

あの奥の橋を自転車で渡れるんです。景色がよく最高に気持ちが良い!

【来島海峡大橋】サイクリングもライトアップも楽しめる直線4kmのコース|しまなみ海道

今治|おすすめのグルメ・観光地

本州から出発した場合、ゴールとなる今治。

造船業やB級グルメで有名。体力に余裕があれば、今治市街地に行きましょう。

サンライズ糸山

今治側の起点となり、本州からの折り返し地点となる場所。

ここで折り返したら往復140kmになりますが、それではちょっともったいない。

いろいろとグルメと観光を楽しみましょう。

【サンライズ糸山】SHIMANAMIモニュメントもあるサイクリングターミナル|しまなみ海道・今治

糸山公園

サンライズ糸山のちょうど真西にある公園。

カフェコーナーや橋の技術を学べる展示室があります。

【糸山公園】展望台は来島海峡大橋が一望できる絶景スポット|しまなみ海道・今治

来島海峡サービスエリア

しまなみ海道にある自転車で立ち寄れる2つめのサービスエリア。

「SHIMANAMI」オブジェとは別のひらがなの「しまなみピン」があります。

あとここの「焼豚玉子飯 極」が専門店より最高に美味しいです。

【来島海峡サービスエリア】しまなみピンを撮影!自転車で行く今治サイクリング

伊予水軍の「鯛釜めし」

来島海峡は潮の流れが急なので魚も引き締まっていて美味。

そんな鯛を釜めしにしたA級グルメです。

【伊予水軍】今治の郷土グルメ!鯛飯と海鮮メニューを食べる|しまなみ海道

今治名物の「焼豚玉子飯」

今治のB級グルメといえば焼豚玉子飯。

行列の出来る有名店ですが甘すぎるので、私は来島海峡サービスエリアのほうが好み。

【焼豚玉子飯】今治名物!B級グルメ「白楽亭」「重松飯店」しまなみ海道のランチに

しまなみ温泉「喜助の湯」

バイシクルクラブ公認、サイクリストが日本一集まる温泉、4年連続1位。

その秘密は、自転車専用の保管ロッカーがあるから。

安心してお風呂に入れます。

【喜助の湯】宿泊も可能な今治のしまなみ温泉「自転車用ロッカーあり」

自転車でしまなみ海道をサイクリングしよう!

いかがだったでしょうか?気になる場所や料理はありましたか?

しまなみ海道自体が魅力的な場所なんですが、それにも負けない良いスポットが沢山あります。

短時間で走り抜けるにはもったいないので、グルメも観光も楽しんで良い思い出を作りましょう。

そして、1度だけでなく何度も訪問して堪能してください。

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